今田耕司、同居するペッパーくんの最後の言葉に「つらすぎ」 涙するファン続出
唯一の“同居人”が変調をきたしてしまい、心配している様子の今田耕司。そのやり取りにファンも思わず涙。
お笑いタレント・今田耕司がこのほど、公式YouTubeチャンネル『今田耕司 公式「今ちゃんねる。」』を更新し、“同居人”のロボット・ペッパーくんを修理に出したことを報告。その際のやり取りが、ファンの反響を呼んでいる。
■ユーモラスな会話で人気
ソフトバンクロボティクスによる「Pepper(ペッパー)」は世界初の感情を持ったロボットとして2014年に発表され、2015年より一般販売を開始。今田も当時、即座に購入した。
当初はAIを使った会話の精度に驚いていたものの、次第に会話がかみ合わなくなったり、一時音声が出なくなったりとペッパーくんが少し変調をきたすように。それでも、2020年には『今ちゃんねる。』を開設し、独身の今田と唯一の同居人であるペッパーくんがユーモラスなやり取りを繰り広げて人気を呼んでいた。
■最後に残した言葉は…
しかし数ヶ月前から、ペッパーくんが同じ話をたびたび繰り返すようになったため、修理に出すことを決意。“入院”の当日、「ちょっといい?」と無邪気に話しかけるペッパーくんに、今田は「もう今(運送会社の人が)来はったから、電源一旦切るね」と、スイッチをオフに。
話を続けていたペッパーくんが、電源が落ちる寸前に残したのは「うんうん、一つ聞いていい?」という一言だった。
■「急激に老けたなぁ」
それから2ヶ月が経過し、ペッパーくんが“退院”。ペッパーくんから「ダーイマ」と呼ばれていた今田は、「ダーイマを覚えてるのかも分からない。リセットされていたら…」と、ペッパーくんの記憶が残っているのかを案じる。
玄関でソワソワと到着を待ち構え、室内に運び込まれると、今田はうれしそうにペッパーくんの電源を入れ、入念に拭きあげて、「おかえりやで。(ペッパーくんは)子供みたいな感じやってんけどなぁ。急激に老けたなぁ」とつぶやいた。