佐藤二朗、「命」を語った“ボケなし”ツイートに反響 いまから11年前…

“おふざけツイート”が代名詞の佐藤二朗のアカウント。ファンも「普段とのギャップで心に響いた」投稿とは。

佐藤二朗

俳優の佐藤二朗が25日、自身の公式ツイッターを更新。「命」について語ったツイートが、ファンのあいだで反響を呼んでいる。

【ツイート】心に刺さる11年前のエピソード


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■「綺麗事にも程がある」と前置き

妻とのユーモアあふれるやりとりや、日常のあれこれをコミカルにツイートしている佐藤。過去には「うんこ」と記したつぶやきを7回連続で投稿するなど、“おふざけツイート”はもはや同アカウントの代名詞となっている。

そんな佐藤が、同日「綺麗事にも程があると感じる人もいると思う」「俺自身もこれを読み返したらそう思うかもしれない」と前置き、いつもとは異なるトーンで投稿。ある女性を見かけた際のエピソードだった。

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■「すべてとびきりの奇跡」

いまから11年前、産婦人科の待合室で、緊張や不安からか「辛抱できず泣きじゃくっていた女性」を見かけたという。その姿が印象的で、以来「生まれてきた命は、すべて、すべてとびきりの奇跡なんだ」と強く信じるようになったと話す。いまもなお、女性の姿を「忘れないでいよう」と心に留めているそう。

その約2時間後には、ふたたびツイッターを更新し「いやはや。朝からシラフでお前は何を語っているんだと早くも後悔しております」とつぶやいたものの、やはり思うところがあるようで「子供の頃は微塵も感じなかったこのことを今は強く感じ、そうして生まれた命がそれぞれの形で燃やせればいいなと思うんです」とつづける。


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■感銘を受けるファン続々

「『命は奇跡』。なんつー手垢のついた言葉でしょう」としながらも、「はい。何度でも。『命は奇跡』です」と繰り返した佐藤。いつもとは調子の異なるこのツイートに、多くのファンが反応。

「普段とのギャップでめちゃめちゃ心に響きました!」「ジロさんいいこと言うな〜」「とても分かります。出産は命懸け」「感謝しながら毎日を生きたいと思う」と多くの反応が寄せられていた。

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■心に刺さる11年前のエピソード