南原清隆、3万人が引いた出川哲朗の野球プレーを回想 「3塁にいた…」
南原清隆が、横浜スタジアムで開催されたB21チームとの野球対決での出川哲郎のプレーを振り返り…。
■内村光良と野球トーク
久しぶりにラジオで顔を揃えたウッチャンナンチャンの2人。『お笑いスター誕生!!』時代など、昔話に花が咲く。
そんななか話は野球へと移り、内村光良が「野球といえばね、オールナイトのイベントでも横浜スタジアムで試合ができましたよ。お客さん入っていたよね、B21対ウッチャンナンチャン。ビックリしたよ」と懐かしむ。
南原も「めちゃ嬉しかったよ。真剣に野球をやってね。3万人くらい入っていたよ」と語った。
■白熱の試合に…
さらに南原は「結構凄いメンバーで、われわれのチームにてっちゃんもいてね。キャッチャーは伊集院くんだったんだよ。盛り上がったんだよな」と回想。
続けて「7回で終わりだったんだけど、同点かなんかだったんだよね。ピッチャーがヒロミで、ランナーにてっちゃんが3塁にいたのよ、こすいことかなんかして。ツーアウトだったのかな。そこで打席に俺が立ったの」と話す。
そして「最終回の裏だから、これで決着がつくかもしれない、サヨナラのチャンスで1番盛り上がったの。ヒロミも燃えてるし、俺も熱くなって、絞り球も見えてきたから、明日の1面もらうぜと思って」と振り返った。
■出川哲朗がホームスチール?
南原は「投げて、ボールかなんかだった。もう1回投げる瞬間に、3塁にいた男・出川哲朗がちょっと外れた球を見て、ホームスチールをしたの。だーって走っていて、セーフってなって、試合終了ってなった」と語る。
続けて「3万人が『えっ』ていう。3万人が2度見した」と笑う。内村が「俺もなんとなく覚えている」と話すと、「ヒロミも、『えっ』ていう。もう1回っていかないから。伊集院くんが近づいてきて『まあしょうがないっすよ』って。それで試合が終わった」と回想した。
■出川が真相を語る
この話を聞いた出川哲朗がスタジオに「全然違うわ! 全然違います!」と言いながら登場し、「リアルはホームスチールではなくワイルドピッチ。満塁でキャッチャーが捕れないようなボールを」と説明。
そして「本当に時が止まるってこういうことなんだってわかった」「3万人が静まり返った瞬間に、俺は大ヒーローになると思ったらまじでシーンとして、しばらくしたら、ニッポン放送の安岡さんに肩を叩いて『てっちゃん、考えようよ』って去っていった」と話す。
内村はそんな出川に「勝てると思って行っちゃたんだよね」とフォロー。南原も「やっていることは正しいのよ。盛り上げるってことで言えばね…」と語っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)