ゴミ清掃員が明かす“じつは違反になる捨て方”に驚き 「マジでー!?」
ゴミ捨て場で見かける“あの捨て方”、じつは違反になるという事実に「知らなかった」「ごめんなさい」との声も。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が“17日、自身の公式ツイッターを更新。“じつは違反になるゴミの捨て方”を紹介し、一部のユーザーから驚きの声があがった。
■じつは違反になる“出し方”
ごみの出し方は地域によって分別が違ったり、指定袋があったりと一律ではないものの、一般的には“袋”に入れて出すことが多い。
滝沢はこの日、「じつは紙袋でごみを出すのは違反なんです」と2枚の画像を投稿。確認すると1枚目には卵のパックなどのプラスチック製品や紙ごみ、普通ごみが一緒くたに入った紙袋が…。
これに対し滝沢は「指定袋の所はもちろんですが、基本的には半透明の袋で出さないと危険というルールがあります」と袋は袋でも“紙袋”はダメだと指摘する。
■「半透明の袋に入れて」
画像の2枚目では倒れた紙袋が写っており、片方からはカイロの袋ごみが飛び出してしまっている様子が…。
“紙袋 in 紙袋”は比較的よく見かける光景ではあるが、出されているこの日はおそらく普通ごみの回収だったと思われ、普通ごみの回収は“指定袋”“透明の袋”など、ビニール製の袋に入れるように案内されている自治体がほとんどだ。
滝沢は「倒れていることも多く生ごみが散らかることもあるので、半透明の袋に入れてくれると助かります!」と注意を呼びかけた。
■驚きや反省の声も
なお、調べてみると紙袋は加工紙など可燃ごみとなる場合もあるが、基本的には“紙製容器包装”と“雑がみ”のどちらかで回収する自治体が多いよう。
また、“紙製容器包装の場合はビニール製の袋の指定だが、雑がみの場合は紙袋OK”となっている自治体も見受けられ、滝沢も「雑がみ入れとしてだったらお使いいただけます! 雑がみには危険なものが入っていないので、大丈夫です!」と補足している。
コメント欄ではこの画像に「紙袋で出す人いるんだ」などと驚きの声が多いものの、当事者からは「えー!?!? マジでー!?!? 紙袋で出してたー!!」「知らなかった〜」と驚きの声が上がり、「ごめんなさい」と反省した人もいるようだ。