内田有紀、最強の敵は“深夜TVの食事シーン”　「夜中の2時に天ぷらを…」

女優の内田有紀、声優の木内秀信、高橋李依、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が16日、都内で開催された映画『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』 （17日より公開）東京・完成披露試写会に出席。同作品の見どころについて語った。なお、MCはフリーアナウンサーの青木源太が務めた。

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■新たなアベンジャーズに繋がる作品

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ／エンドゲーム』をはじめ、メガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を 塗り替えてきたマーベル・スタジオ。映画『アントマン』シリーズ第3作である同作品について、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは「今までの映画と違い、新たなアベンジャーズに直接繋がる作品」と明言している。

最小＆最強アベンジャーズのアントマンは、量子世界に導く装置を生み出した娘・キャシーたちと共に、 ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。そこで待ち受けていたのは、過去、現在、未来すべての時を操る能力を持つ、 マーベル史上最凶の敵・征服者カーン。 アベンジャーズで最も「普通すぎる男」アントマンが、マーベル史上最大の脅威に挑む。

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■食べた気がしなければ0キロカロリー

同作品の敵・カーンの印象を聞かれた内田は「カーンは存在時代が謎なんです。最強の敵としか言いようがない。サノスみたいに見た目から凶暴ってわけじゃなくて、人間のような見た目で出てきますし、どうしたらこの敵を倒せるのか…」と熱弁した。

カーンにちなみ、私生活における“最強の敵”についてトークをする場面で、内田は「深夜テレビの食事シーン」と発表し、「あれはまずいですね。食べちゃいます。おいしそうに深夜ドラマで食べているのを見ると、いろいろ温め始めます（笑）」とにっこり。何を食べるのか問われると「夜中の2時に天ぷら」と答えた。これに小杉は「なんでこんなワガママボディになってないんですか？」と疑問を投げかけると、「夜中に天麩羅を食べても食べた気がしていなければ、大丈夫です。0キロカロリー」と、サンドウィッチマン・伊達みきおと同じ理論だと説明した。