マツコ、『月曜から夜ふかし』で京都の税金事情に驚愕 「土地は6倍…」
京都市の五重塔近くに住む人の「税金事情」にマツコが驚愕。
■各所付近に住む「良い点・悪い点」を特集
全国のご当地問題を調査した13日の『月曜から夜ふかし』。そのなかで「各所の近くに住む良い点・悪い点」を特集する。
東京スカイツリーから道を挟んですぐのマンションに住む男性は悪い点に「ライトアップの明かりが全部来るので、寝室が明るすぎて眠れない」と話す。
実際に男性が夜寝る様子を見た村上は「うわー」と絶叫。マツコも、「うわ、これはすごい」と驚く。一方「良い点」を聞かれた男性は「道に迷わないこと」を挙げていた。
■五重塔前に住む男性が…
次に登場したのが、京都府京都市にそびえ立つ五重塔から徒歩1分の場所に住む高齢男性。
スタッフが「住んでいて大変なこと」を聞くと、男性は「昔は古い大きな家やったんやけど、それを全部潰して、車のガレージにしたんですよ。そしたら京都市から『車のガレージにするんやったら門をつけてください』と言われた」と話す。
さらに男性は「門をつけたら、すべて家です。門をつけられなかったら、あそこから家で、ここはただの更地ですから、税金6倍」と説明した。
■マツコが驚愕
マツコが「ええ」と目を丸くして驚くなか、「土地は6倍、建物を建てたら6分の1なんですよ。『どうしはります?』っていうから、そりゃ門を建てますよと」と男性。
番組ナレーターによると景観に配慮しないと税金が高くなってしまうのだという。マツコは「すごいね…」とつぶやく。
男性は「子供のころから学校から帰ってもなにをしても五重塔を見て、表通りから帰ってきますから」とかなり五重塔に愛着を持っている様子。
所有する自動車のナンバーはすべて「50-10(五重塔)」。さらに携帯番号の下4桁も「5010」にする徹底ぶりだった。
■視聴者からも驚きの声
男性が語った「門をつけないと税金6倍」という京都市の措置に、視聴者から「京都市って怖い」「住むのが大変そう」「びっくり」などの声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)