コンカフェキャスト、『ねほぱほ』で“成れの果て”を語る 「悲しき社会のモンスター」
キャストによると、30歳過ぎてコンカフェでしか働いたことのない人を「コンカフェゾンビ」と呼ぶそう…。
10日放送の『ねほりんぱほりん』(NHK)には、コンセプトカフェこと「コンカフェ」で働くキャストと、その経営者が登場。番組内では、キャストが「コンカフェゾンビ」と呼ばれている人の存在を語った。
■全国に1,000店舗以上も
今回番組に登場したのは、コンカフェ経営歴15年のカズさん、キャスト歴4年のマイさん、キャスト歴2年のヒヨリさん。
なお、コンカフェとはさまざまな衣装に身を包んだキャストが働くカフェのことで、その数は今や全国に1,000店舗以上存在しているとのことだ。
■今後について「正直人生詰んだな」
そんなコンカフェで働くマイさんとヒヨリさんに、聞き手の南海キャンディーズ・山里亮太は「この先どうするんすか?」と、今後について尋ねる。
この質問にマイさんが「コンカフェしか私的に働ける場所がもうないなと思ってて、正直人生詰んだなと…」と返すと、山里は「詰んじゃいないっしょ、別に!」と励ます。
■「コンカフェゾンビ」と呼ばれる存在
直後、「でも30とか過ぎてもずっとコンカフェでしか働いてない人は意外と多くて…そういう人たちのことを“コンカフェゾンビ”って呼んでるんですけど」と話し出したマイさん。
「コンカフェゾンビ」という印象的なワードに「コンカフェゾンビ…すげぇネーミングだな、それ」と山里が興味を示した一方、マイさんはそう呼ばれる人たちについて「かわいい文化にずっとハマり続けて抜け出せなくなった、悲しき社会のモンスター」と語った。
■ボロボロのバッグを大事そうに…
その存在を明かした上で、マイさんは「私もそのコンカフェゾンビには絶対なりたくない」と本音をぶっちゃける。
さらに、ヒヨリさんも大体1店舗に2人ほどはコンカフェゾンビがいることを明かしつつ「やっぱすごい昔のモデルの、今は流行ってないようなブランドカバンをボロボロになっても大事そうに持ってたりとか…」「あと頬のもたつきとか明らかに年齢が違うなっていうのが分かるんですよ」と、その特徴を遠慮なく語り、山里とYOUを怯えさせた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)