木村拓哉、スタッフから贈られた“信長ゆかりの品”公開 ファンは感動
木村拓哉が、映画を撮影した京都でスタッフから贈られた“伝説の品”を公開。ファンは「ジーンときちゃう」と感動。
俳優・木村拓哉が7日、公式インスタグラムを更新。京都で手渡されたという“織田信長ゆかりの品”を公開した。
■「気持ちがとってもうれしい」
現在公開中の主演映画『レジェンド&バタフライ』で、主人公の織田信長を演じた木村。
この日の午前には、「レジェンド&バタフライの感想に目を通させていただいてます! 皆さん本当にありがとうございます」とファンに感謝し、映画のオフショットを投稿。
その後の更新で、「京都にキャンペーンで行ったとき、持ち道具のスタッフが“また京都に帰ってくれはるように…”と言って渡してくれた蛙の香炉。気持ちがとってもうれしいです」とつづると、劇中にも重要アイテムとして登場する、蛙を模した香炉の写真を公開した。
■本能寺前夜の伝説
この香炉は、本能寺に伝わったとされる「三足(みつあし)の蛙」で、本能寺の変の前夜に、香炉の蛙が突然鳴きだして信長に異変を伝えたという伝説が残る。現在の本能寺でも、宝物館に香炉が展示されている。
木村は、映画を撮影した東映京都撮影所のスタッフが準備した小道具を、記念として贈られたようだ。
■「ジーンときちゃう」の声
木村の投稿に、SNS上ではファンが「蛙の香炉見たらまた泣いちゃうよ…」「大事なものを見せていただきありがとうございます」「なんかジーンときちゃう」と感動。
また、「蛙の香炉に込められた思いが叶いますように…」「ぜひまた京都で時代劇を撮ってほしい!」「また京都で撮影できますよう願ってます」と、京都での時代劇出演に期待する声も寄せられている。