杉村太蔵、東京都の少子化要因を独自分析 「不倫バッシングで…」
杉村太蔵が東京都の少子化要因に「不倫バッシング」を挙げて賛否両論に。
1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が東京都の出生数・出生率が減少している要因について持論を展開した。
■不倫や浮気の話題に杉村が…
男子校出身の京都大学生は浮気や不倫をしないという記事をきっかけに出演者がトークをしたこの日の放送。
杉村は「浮気や不倫の話題で感じますのはね、出生数がずっと減っているという話を聞きますと。東京都なんかは調べましたらね、2016年からずっと減っているんですよ」と指摘する。
また「2016年になにがあったと考えたらね、小池さんが知事に就任しました。そこからずっと出生数、出生率が下がっている」と語った。
■少子化の原因は不倫バッシング?
さらに杉村は「その前。石原都政や猪瀬・舛添のときはどうだったかというと、じつはずっと上がっているんですよ。これね、不思議なんです」と持論を展開。
続けて「なんで2016年から出生数・出生率が減少しているのかなと。東京の出生数と出生率が下がると日本全国も下がってくるじゃないですか。小池さんが就任した以外に1つはね、2016年に日本中が大騒ぎしたのって、あのとき不倫が大バッシングのときだったんです」と語る。
そして「僕の仮説はね、2016年以降不倫をものすごくバッシングしてしまったことがね、出生数の低下につながっているんじゃないかなっていうね」と指摘した。
■ふかわがツッコミ
大胆な仮説にふかわりょうは「不倫がバッシングする社会が、なぜ出生率につながるんですか」と笑う。
真剣な表情の杉村はこの疑問に「結婚したら窮屈なんじゃないか、こんなことをやっちゃいけないんじゃないかみたいな、そういう発想。大変なバッシングになりましたからね。職を失う人が続出したわけじゃないですか」と指摘した。