丸山桂里奈、“マスク外す・外さない問題”に私見 「難しすぎない?」
“マスク外す・外さない問題”に私見を述べた丸山桂里奈。ユーザーの声に納得の様子も…。
サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈が30日、自身の公式ツイッターを更新。「個人の判断に委ねる」とされたマスクの着用について私見を述べた。
■マスクは“個人の判断”に
5月8日より新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類感染症に引き下げることに伴い、マスクの着用について政府は「屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねることを基本とする」との方針を示した。
これを受け世間ではマスクを「外す」「外さない」と意見が分かれるなか、戸惑う人も多いよう。外したいという気持ちはあるものの「どうしても周りを見て、それに合わせてしまう」との声も上がっている。
■丸山自身は“外さない派”
この日、丸山はこの“マスク外す外さない問題”に言及。「難しいけど、たしかに自分が感染しててマスクしないてなると、撒き散らすなと」と丸山自身はマスクを着用しないことにより他人へ感染させてしまうのでは、と不安を抱くよう。
さらに、「外食しに行ってお店の人がマスクしてないときあってちょっとなーてなったから、私は多分外さないな」と飲食店でマスクをしていない人と対面したときに少し不快感を覚えたことも明かす。
また、「お化粧もしなくていいしな」とマスクをするメリットについても挙げ、丸山自身としてはマスクは“外さない派”であるようだが、「ただ個人の判断で難しすぎない? なんだかなー」とどちらが正解ともいえない“個人の判断”について複雑な心境をつづった。
■「人それぞれですよね」
丸山はその後も「人それぞれですよね。ただ私は基礎疾患がある家族がいるので、ただ外せばいいとか、そういう気持ちにはなれません」とツイート。
「家族にすごく気をつけてるし、もし私にうつってうつしてしまったら死んでしまう可能性しかないので、だからこそ簡単には言えません」と“外すべきか外さないべきか”について明確に述べるわけではなく、あくまで“自分は”外さない考えであることを補足している。
■「お互い偏見で見なきゃいい」
この投稿に、花粉症や喘息持ち、医療従事者などは、個人の判断とはいえども必然的にマスク着用を避けられないとの声があるも、当然マスクを外す人が出てくることから丸山と同じく「個人任せになると…正直、不安ですね」「目安は示して欲しい」などといった声も寄せられ、複雑な心境のユーザーはやはりいるよう。
一方で「はずす人を、偏見の目で見ないように気をつけたい」との声も寄せられており、丸山はこれに対し「お互い偏見で見なきゃいいんですよね」と納得した様子でコメントを返している。