捨て方を間違えると「一番危ない」 この時期重宝する“あのアイテム”に喚起
ゴミ収集の現場運転手が伝える“冬に一番危険なゴミ”。うっかりそのまま捨てたことがあるという人もいるのでは…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が30日、自身の公式ツイッターを更新。この冬よくある“一番危ない”というゴミについて呼びかけた。
■一番危険なのは…
寒い冬を乗り切るため、欠かせない防寒グッズ。最近では充電するだけで簡単にあたたかくなる便利なアイテムが流行っているが、なかには捨てる際に注意が必要なものもあるという。
この日の投稿では、「現場の運転手の声です」と切り出すと、「『一番危ないのは充電式の湯たんぽだよ! あれはよく火が出るんだよ! 冬が終わって引っ越しシーズンになるとよく捨てられるんだ』と言ってました」とゴミ収集車の運転手からのリアルな声を紹介した。
■間違っても可燃はNG
充電式の湯たんぽはその見た目からか可燃で出されることも多いようだが、リチウムイオン電池が内蔵されているものの場合、発火しやすいよう。
滝沢は先日も電池について、捨て方を間違えると“爆発の危険がある”と注意喚起。今回のように電池の存在を忘れがちな湯たんぽについても「間違っても可燃で出しちゃえとはおやめください!」と呼びかけている。
■考えを改めるユーザーも
この投稿にユーザーからは、「断捨離中なので、参考になります」「中にリチウムイオン電池入ってるのか。それは知らんかった」「悪い捨て方だと危険ゴミ。 正しく捨てると、貴重資源」とさまざまな声が。
また最近購入したばかりというユーザーからは、「ゴミ収集車を燃やしたくないし、清掃員さんに怪我もさせたくないな。 忘れないうちに調べておこう」と考えを改める声もみられた。