ニトリのフレッシュキーパーは「買わなきゃ損レベル」の神容器 面倒なアレを解決
ニトリのキッチンコーナーで見つけた「フレッシュキーパー」。実際に使ってみた感想は…。
買った野菜は鮮度をキープした状態で保存しておきたい。しかし、洗うのが手間だったり、容器に移し替えるのが面倒だったりで野菜室にドンと詰め込んだままに…となりがち。
そんな野菜にまつわる「洗い」と「保存」を両立してくれる商品「フレッシュキーパー クラリー」をニトリで発見。正直に言ってかなり便利だったので紹介したい。
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■2種類の野菜を小分け保存
記者が購入したのは内容量1800mlのMサイズ(999円)で、650mlのSサイズ(700円)と4400mLサイズ(1,990円)も販売されている。後述するがMサイズを使ってみて非常に良かったのでLサイズも欲しくなった。
容器の中はこのように仕切りがあり、2種類の食材を分けて保存することが可能。仕切りを外せば大きめの空間になるし、左右に分けるだけでなく上下の2層で保存することも可能だ。
■実際に使ってみた
せっかく2種類の食材を保存できるので、日々よく使うレタスとミニトマトを保存してみた。Mサイズだとレタスを保存するにはややスペースが足りないので、Lサイズにするか仕切りを外してミニトマトと一緒に保存するほうがいいかもしれない。
使うときはこのように片側の蓋だけ開けることも可能。使いどころが多いわけではないが、こういった細かい工夫があるのは嬉しい。
蓋には換気口もあるので空気を入れ替えることもできる。
■この使い方が便利すぎる
ただの保存容器としても十分に便利だが、この商品の優れている部分は水切りができること。写真のように野菜を入れてその場で水洗いをして…
水切りすればあとは保存するだけ。ボウルなどを用意する必要もなく、底にも仕切りが付いているので水も勝手に切ってくれる。
なお、底には水切り口があるのでたまった水はここから流すだけ。
■自炊派は間違いなく「買い」な商品
「洗ってそのまま保存」ができるのが楽すぎる「フレッシュキーパー クラリー」。野菜、果物を日常的に使う人は複数個ストックしておきたいほどコスパ抜群な商品なので、気になる人はぜひチェックしてみてほしいぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)