田舎のイオン、休憩スペースに違和感が 斬新な光景に「どうなってる…」の声も
田舎のイオンで見つけた休憩スペース。想像を超えた光景に反響が相次いでいる。
食料品から日用品、雑貨など様々な商品が揃っていて便利なイオンは、誰しもが一度は訪れた事があるであろう。今、そんなイオンで見られた「意外すぎる光景」が注目を集めている。
■ただの休憩スペースだが…
話題となっているのは、ツイッターユーザー・ローマさんが投稿した1件のツイート。投稿には「これが田舎のイオンだ….. ククク….怖いか?」と遊び心が散りばめられた一文がつづられており、その文章の意味は添えられている写真を見て明らかに。
イオンで撮影されたと思しき写真には、テーブルと椅子のセットが並んだフードコートもしくは休憩スペースが写っている。一見何の変哲もないように思えるが、奥側には商品やテナントといったものが何もない「謎の空間」が広がっているのだ。
■24万人以上が絶賛
店舗ごとにある程度の特色はあるとはいえ、都内近郊のイオンではあまり見られないであろう光景は大きな反響を呼ぶことに。投稿はわずか数日で24万件を超える「いいね」、4万件を超える「リツイート」を獲得していた。
また、「作り途中のゲームみたいな雰囲気ですね」「本当の田舎にはイオンなど無いわ!」「こういうの好き」「どうなっているんだ…!?」「リアルすぎてしんどい(笑)」「分かる、店がどんどん無くなっていって最終的に自習スペースみたいになってく」と共感や驚嘆など様々な反応が寄せられていた。
■「地元の方に愛されている」
本件について投稿主であるローマさんに話を伺ったところ、写真を撮影したのは石川県のイオンとのこと。
テーブルと椅子が用意されたこの空間は、ローマさん自身も初来店であるため詳細はわからないものの「おそらく休憩スペースかと…」と周囲の状況から推測。独特な雰囲気があり、発見したときは「虚無というか無常感が漂ってるなと思いました」と率直な感想を教えてくれた。
なお、ローマさんは「一階やその他のスペースは活気があり地元の方に愛されているお店の様でした」とも語っており、他店と同様に近隣住民の生活には欠かせないイオンであるのは間違いなさそうだ。