蛙亭・イワクラ、食リポ「嘘つかないほうがいい」 正直に伝えたい理由は…
芸能人の食リポでの感想は「本当なのか?」との問いに、蛙亭・イワクラは「正直でありたい」と主張して…。
■『久保みね』がゲスト
同番組は個性的な視点を持つイワクラと吉住が、現代社会の心が疲れきった大人達にそっと寄り添うトークバラエティ。
この日はフジテレビ系のバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』から、漫画家・久保ミツロウ氏と能町みね子氏がゲスト出演し、世の中の「テレビ業界の疑問」に4人で答えていった。
■テレビ業界の疑問
街で「テレビ業界の疑問」をインタビューしていくなかで、23歳の学生・うどんさんは「食リポ」に関する疑問を吐露。自身が好き嫌いが多いタイプのため、「絶対『おいしい』って言うじゃないですか? 実際どれぐらいおいしいと思ってるのか気になります」とイワクラらに尋ねた。
吉住は「目の前にお店の人いることがだいたいなんで、まずいとは絶対言えない」と苦笑。
能町氏は「久保さんめちゃくちゃうまいんですよね、表現力が彦摩呂さん寄りなんですよね」と言及、久保氏は「魂を大事にしてるから。『銀河にいま突き抜けていった』っていう…」と独特な食リポ表現を明かし笑いを誘う。
■ドッキリで逆ギレ
ここからイワクラは、「食リポしたカレーがめちゃくちゃまずい」ドッキリを経験したと振り返る。
「カレー食べてまずすぎて、うぇーって(吐くリアクションになった)」と回顧。同じくドッキリとは知らない相方・中野周平から「そんなこと言っちゃダメやろ」と注意されたが、「ムカついたから『お前これ食ってみろよ』って(言った)」と逆ギレしてしまったと熱弁した。
■正直な食リポ
しかし、そのとき「嘘つかないほうがいいんだなと、まずいときはまずいって言ったほうがいいなって」と気づいたとイワクラは主張。
「これを食べに来ちゃう人がいるから。私が我慢して『おいしいです』って言ったら、私のファンの人とかが来ちゃったりしたら…その人達に嫌な思いさせたくないって気持ちが勝って」とファンのためにも正直な食リポを心がけていると語り、吉住らから称賛の声があがった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)