最強寒波で“会社休み”がトレンド入り ネットでは悲鳴「このままだと…」
“不要不急の外出を控えて”との呼びかけもあり、“会社休み”がトレンド入り。その真相は…。
10年に1度クラスの寒波到来で24~26日にかけて全国的に大雪のおそれが。気象庁・国土交通省から不要不急の外出を控えるよう呼びかけがあるも、ネットでは悲痛な叫びが上がっている。
■10年に1度の強烈な寒気
気象庁によると日本付近は24日から26日にかけて冬型の気圧配置が強まり、10年に1度ともいえる強烈な寒気が流れ込む見込みだ。このため、広い範囲で大雪や厳しい寒さに警戒が必要とされており、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも大雪となるおそれが。
東京23区でも24日の夜は雪が降り、積もるところがある予想。各地で路面や水道管の凍結による被害や交通障害に警戒が必要だ。
■“会社休み”がトレンド入り
とくに、大雪が予想される地域では車の立往生などが発生するおそれもあり、気象庁と国土交通省は23日に「不要不急の外出を控えて」と緊急の呼びかけを行っている。
このことからSNS上では「帰宅困難になるんだから、本日は自宅待機にするべきでは?」「緊急発表までするなら会社休みにしてくんないかなぁ」という声が多数上がり、“会社休み”がトレンド入り。会社が休みになったのではなく、会社が休みになってほしいという願望というのが真相のようだ。
■「このままだと社中泊になる」
現実に、通常通り出勤という人が多いようで「会社休みにならない…」「会社休みとはならず平日スタートです…」「会社休みにしてくれ。。。このままだと社中泊になる」などと悲痛な叫び声が上がった。なかには上司に会社休みになるか聞いたところ「何言ってるの?」とあっさり返され撃沈、という人も…。
また、「在宅ワークなのでそんなの関係ねぇ!」という人や「会社休みになったら…」と妄想する人もおり、実際に「急遽会社休みになった〜」というのはごく少数のよう。一部からは「事前に『学校休み』『会社休み』を決められる柔軟な対応が必要だと思います」との意見も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)