マツコ&村上信五、災難続きの新成人世代に驚き 「修学旅行に行ったけど…」
新成人たちが自らの世代を「災難続き」と嘆き節。その理由にマツコと村上信五が驚き。
■新成人の個人的ニュースを聞く
成人の日にちなみ、「新成人に個人的ニュースを聞いてみた件」を放送。さまざまな人々が、個性的なエピソードを口にする。
番組によると「新成人が口をそろえて言うのが、災難続きの世代」とのこと。1人の女性は「(修学旅行)小6の日光もたまたま東照宮の門が工事をしていて1番のメインが見られなくて。中3で京都・奈良に行ったときも清水寺が改修工事をしていてメインを見られなくて…」とコメント。
話を聞いた村上は「うわー」と叫び、マツコもびっくりしているような表情を浮かべていた。
■修学旅行が中止に
別の場所でインタビューに応じた男性は「高校2年生になると修学旅行に行けない人がめっちゃいた」と語る。
女性も「修学旅行に行ったけど途中で帰って来ました。長崎だったんですけど、途中で緊急事態宣言が出て東京に帰ってきました」と話した。
■文化祭も体育祭も…
さらに別の女性は「文化祭も中止。体育祭も中止」とポツリ。スタッフから「1番なにが楽しかったですか?」と質問されると「校庭です。卒アルもクソみたいな写真しかない」と話し、カラーコーンを頭からかぶる画像を見せる。
村上が「はー」と驚くなか、女性に「1番華やかな画像を見せてほしい」とリクエスト。すると「コロナすぎて、フェイスシールドでデコって、つけました。これしかやることなかったです」と話し、フェイスシールドを着用してポーズをとる画像を見せた。
■コロナで人生が変わった人も?
2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大は人々の生活を大きく変えたといわれる。新成人たちにも人生を変えるような多大な影響を与えた様子。
Sirabee編集部が全国の10~60代の男女3,140名に実施した調査で「新型コロナで人生が変わったと思う」と答えた人は29.2%。年代別で見ると10代女性の割合が高く、50.7%に。この調査結果を見ても、若者は新型コロナの影響を強く受けているといえるのでは。
新成人の「災難続き」に視聴者からも驚きの声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)