DeNA・山崎選手、投手キャプテン就任も… ファンのツッコミに「プライベートな問題」
DeNAベイスターズの三浦監督、山崎選手、京田選手が新ユニをお披露目!今年目指す場所は、もちろん「頂」。
23日、神奈川・横浜ブルグ13にて「横浜DeNAベイスターズ 新ホームユニフォーム&2023年シーズンスローガン発表会」が開かれ、三浦大輔監督、山崎康晃選手(正しくは「たつさき」)、京田陽太選手が登壇。新ユニフォームを披露した。
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◼︎シンプルながら力強いデザイン
この日初めてお披露目された新ユニフォームは、「頂点を目指す一本の道」という思いが込められた5本のストライプが印象的な、シンプルながらも力強いデザイン。
「ユニフォームで来たかったんですが…」と笑いつつ、カチッとしたスーツ姿で登場した三浦監督は、「すべて一新ではなく昔懐かしいところも残す。新たな2023年のスタートにふさわしいユニフォーム」と自信を見せる。
■今年は「頂」へ
三浦監督とともに登壇した山崎選手と京田選手には、何やら背番号に秘密があるとか…。
2人並ぶと「1998」になっており、これはベイスターズが最後に優勝した年。そして今年のスローガンは「横浜頂戦」…今年こそ、25年ぶりの王者奪還を目指す。
2021年の最下位から一転、昨年はシーズン2位の成績を収めたが、今年目指すのは「頂(いただき)」のみ。三浦監督は「2位でしたが、最後は離された2位。力をつけてきているのは間違いないので、もう一度目標を明確に、頂点に全員で挑戦していく」と宣言する。
■投手キャプテンも誕生
更に新しい試みとして、山崎選手が投手キャプテンになることも発表された。
「キャプテンは小学生以来」と笑いつつ「具体的な話はしていませんが、初めてマークを付けて新たな気持ちで臨めるのは楽しみ」といいつつ「全体のキャプテンは、あくまでも佐野(恵太選手)。佐野が野手もピッチャーもまとめて。バックアップできるように僕自身精進していきたい。とはいえ自分の成績なしにみんなの前に立つことは出来ないので、意識しつつチームを引っ張っていけるように頑張っていきたい」と気持ちを引き締める山﨑選手。
しかし、ファンから「ちょっとふっくらされた…」とつっこまれると、「プライベートな問題ですけども(笑)」と苦笑いを浮かべながら「最大重たいときから5kg減。シーズンまでにはあと3kg位落として望みたい。キャンプで、みなさまに絞りぬいた体を見せられるように頑張りたいと思います」とファン400人に誓っていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)