みやぞん、ベトナムで日本の郷土料理が起源の料理と出会う 「ホントに!?」
ロケで訪れたベトナム・ホイアンの名物料理「カオラウ」は、日本の郷土料理が起源であるそうで…。
22日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんがベトナムでロケを実施。このロケ中、みやぞんは日本の郷土料理が起源だというベトナムのある料理を食した。
■ホイアンの名物料理を食す
目標を成し遂げるまでは何日経とうが終われない企画「世界の果てまでイッタっきり」で、ベトナムのホイアンを訪れたみやぞん。
今回は、みやぞんがベトナムの少数民族を中心に構成されたメンバーに加わり、「山岳地帯で生きる少数民族たちの暮らし」をテーマにしたショーを披露することとなった。
そんな中、ベトナムのあれこれを紹介することになったみやぞんは、ロケ中にホイアンの名物料理である「カオラウ」を食す。
■うどんのような麺を発見
するとみやぞんは、カオラウの中にうどんのような太い麺を見つけ「うどんっぽいの入ってないですか? 何だろう、これ…」と不思議に思う。
なお、この料理は米粉を蒸して作った麺の上に香草やチャーシューなどの具材をたっぷり乗せ、スープではなくしょうゆベースのタレでいただくというものだ。
■じつは“あの郷土料理”から
一方、カオラウを食したみやぞんは「おいしい!」とその味を絶賛する。そうした中、現地の女性は「じつはこのカオラウは日本の郷土料理が起源と言われているんですよ、分かりますか?」とみやぞんに質問。
対するみやぞんは「この麺は絶対うどんなので…伊勢うどんから来てる!」と回答。すると女性は「正解よ! よく分かったわね!」と驚き、一発で当てたみやぞんも「ウソでしょ! ホントに!?」とびっくりした。
■どうして分かった…?
諸説あるが、16世紀末から17世紀初めの朱印船貿易の頃、伊勢の商人がホイアンに持ち込んだのがカオラウの始まりとされているとのこと…。
すると番組スタッフは「どんなところが伊勢うどんだと思いました?」とみやぞんに決め手を尋ねる。これにみやぞんは「ちょっとなんか、ついこの間伊勢に行ったもんで…」と打ち明け、VTRを見ていた出演者を笑わせた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)