ひろゆき氏、ボケ防止にオススメなことを紹介 「新しい体験をしたり…」
西村博之氏が出演した番組で、著書の一節が紹介された。本人から補足のコメントも。
2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が、20日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。ボケ防止としてオススメなことを紹介した。
■脳の老化に注目
番組では脳の老化について取り上げ、ゲストに招かれた脳科学者・西剛志氏が脳の仕組みなどを説明した。
“老人脳”を判別するチェックリストなどが示されると、ひろゆき氏の著書『99%はバイアス』(ダイヤモンド社)の一節も紹介される。そこには「外に出たら、まわりから少し注目を浴びることを1つやってみる」とあった。
■新しい体験が必要
ひろゆき氏は「新しい体験をしたり緊張したり恥ずかしい思いをしたりっていうので、そういう感覚を定期的にリフレッシュするっていうのが必要」と、自身の考えを話す。
これに西氏は「非常にいい習慣だと思います」と評価し、「予期しないうれしいことっていうのはドーパミンが出ることが分かってまして、そうすると線状体っていう“やる気の脳”っていうのが活性化しやすくなる。そうするといつまでも若々しい脳を維持しやすくなるっていう傾向がありますので」と、新しい体験をすることによる影響を述べた。
■ボケ防止にオススメなこと
さらに、ひろゆき氏はボケ防止にオススメなこととして「トリリンガル以上しゃべる人のボケ老人割合だいぶ低いんですよね」と、3言語を話すトリリンガルについて語る。
「トリリンガルまでいくと、3つとも頭使わないでしゃべれる人ほぼいないんですよ」と、1言語・2言語を話すよりも難度が高いと言い、「なので、歳とっててトリリンガルになってる人はずっとどこかで頭を使い続けてしゃべってるので、結果としてボケが少ないんじゃないかみたいな」と自身の見解を伝えた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)