粗品、三連単的中後に書き下ろした“替え歌”が話題 「説得力が増してる」
霜降り明星・粗品が披露した“借金”の体験に基づく替え歌に「才能の塊すぎる」「マジで天才だと思う」と大きな反響を呼んでいる。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が16日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。「借金替え歌」の新曲を公開した。
■「借金替え歌」を公開
これまでに歌手・Adoやロックバンド・ウルフルズの楽曲で「借金」をテーマにした替え歌を作っていた粗品。
所属事務所・吉本興業から2,000万円超えの借金をする当事者の歌唱が好評を集める中、今回は音楽プロジェクト「MAISONdes」の楽曲「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」の替え歌を披露した。
■競馬の描写が散見
粗品はギターでの演奏とともに歌声を聞かせる。はじめには「給料日直後に涙をながすのは 遊ぶお金足りてないからよ」と、金欠への悲痛な悩みも。
その後は「大荒れの三連単的中 一発逆転考えてばかりね」「複雑なフォーメーションで全部 抜け目はないよ」といった競馬関連の歌詞が続く。
「無関係な三連単何回見るの ハズレ馬券その辺にポイ捨てしてもう 勝算がない、ないわ ソウトウ・シャッキン・フクランデル」「取り立て 居留守で さあ追っ払って今テイクオンミー」など、なかなか勝てない人の心情や生活を描写した言葉が散見された。