中川翔子、ドラクエ歴代主人公のイラストに反響 「ガチで絵がうまい」
今度は「ドラゴンクエスト」のイラストに反響が集まっている中川翔子。またドラクエをめぐり長瀬智也と“ガチ喧嘩”した過去を回顧も…。
タレントの中川翔子が16日、自身の公式YouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのイラストを描き、ファンの反響を呼んだ。
■30分で挑戦
これまでに、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の歴代主人公のイラストや、漫画『チェンソーマン』(同社)の主要キャライラストも公開している中川。今回は同ゲームのシリーズごとの主人公キャラなどを30分で描いていく。
手元のスマホで参考のイラストを見ながらスタートすると、3分を待たずに中央下部に1人目を完成させ、スタッフからは「はやっ」と驚きの声も。
■元TOKIO・長瀬との会話で…
イラストを描きながら中川は、同ゲームにまつわるエピソードを思い出したよう。「番組でTOKIOの長瀬さんとガチで喧嘩したことあったな」と、TOKIO元メンバー・長瀬智也とシリーズ第5作「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」について口論になったことを語った。
同作には、主人公の結婚相手として幼なじみのビアンカかお嬢様のフローラを選ぶ分岐点があり、ファンの中でも議論が分かれるそう。
中川は「絶対フローラなんですけどねぇ、当たり前ですよね」と言ったそうだが、長瀬から「はぁ、何言ってんだよ! ビアンカだろ!」と返され、考えが合わなかったという。
■中川「楽しいね」
中川は制限時間の30分を迎える前にこれまでの主人公11人を描き終えると、ヒロインや敵キャラクターも描く。一部のキャラクターは何も見ずにペンを進めていた。
紙をイラストで埋め尽くすと30分が終了。完成したものを見せ、スタッフから「すごい!」と言われていたが、「ヲタクとしては悔しいんですよ」と、わずかに残ったスペースに心残りがある様子。時間を足して追加でキャラクターを描く。
イラスト制作を終えた中川は「楽しいね、やっぱお絵描きするとね。初めて描いた人たちもいたけど、楽しかったです」と感想を伝えた。
■「凄すぎる」「イラスト欲しい」
中川がイラストを描く動画には、「ガチで絵がうまいし30分でこんなにかけるの凄い」「下書きなしなのが凄すぎる」「ほんっとにお絵描き企画毎回凄いです!!」「公式絵以外でこんなテンション上がったの初めて! このイラスト欲しい~」など、ファンの反響が集まった。
「しょこたんのイラスト見てたらドラクエやりたくなってきた」と反応するファンも見られる。