阿佐ヶ谷姉妹・美穂の告白で話題呼んだ「ガムの食べ方」 じつは超少数派だった…
ガムを噛み終えたとき、そのガムをどうする? 「飲む派」の割合が…。
ガムを噛み終えて、紙やティッシュに包んで捨てる……ほとんど人がそのようにして処理しているだろう。
しかし、そのまま飲み込んでいる人も。お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂が過去にテレビ番組で話した「飲み込み派」の割合をSirabee編集部は調査することにした。
■大人になっても「吐き出したことがない」
昨年3月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にコンビで出演した際、幼少期から治らないクセを告白。ガムが好物でハマっていたのだが、味がなくなったら吐き出すところをあまりの美味しさに毎回飲み込んでいたとのこと。そのクセが大人になっても抜けず、番組に出演した今日に至るまで「ガムを吐き出したことがない」と語る。
また、ボトルタイプのガムの場合は付属の捨て紙が大量に残ってしまうため、メモ帳代わりにしていると明かす。木村のガムの食べ方に、ネット上では「危ないからほどほどに…」「自分だけじゃなかった」とさまざまな声があがった。
■飲み込む派はわずか…
ネット上では共感の声があがった木村の「飲み込む」発言。Sirabee編集部が全国10〜60代の男女864名に調査したところ、「飲み込む」と回答したのは全体の6.4%と少数派の結果に。9割以上が「紙に吐き出す派」のようだ。
■「おいしいまま飲み込みたい」
少数であるものの飲み込む派がいる事実。編集部が話を聞いた男性によれば、飲み込むガムと捨てるガムがあるという。
「口の中をリセットしたいときとか、眠気覚ましで噛むときに食べるガムはちゃんと紙に捨てます。でも10円ガムとか駄菓子系のガムは、味が濃くて甘いので『おいしいまま飲み込みたい』って思って飲んでしまうことがあります」とのこと。
ちなみにロッテ公式サイトのQ&Aコーナーによれば、「大丈夫です。ガムは、胃や腸等の体内で消化吸収されず、便と一緒に排出されてしまいます」と飲み込んでも問題はないよう。とはいえ、包んで捨てるほうが良いのは間違いないだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)