『世界ふしぎ発見!』38年目のリニューアル スタジオセットに新たな命が誕生
14日の放送では、戦場カメラマン・渡部陽一が南の島・パラオの知られざる歴史に迫る。
■エコロジカルな未来都市を表現
今年4月で放送開始から38年目に突入する同番組だが、今夜の放送からスタジオのセットがリニューアル。これまでセットに棲んでいたキャラクターに加えて、新たな命が中央の“生命の樹”から誕生する。
番組のコンセプトである「歴史と遊ぶ」という、旅するイメージを大事にしながら森と都市が共存するエコロジカルな未来都市を表現している。
■パラオの知られざる歴史に迫る
そして今夜の放送では、「今行きたい」楽園リゾートの国・パラオを戦場カメラマンの渡部陽一が駆け巡る。白砂のビーチに美しい海。外国なのになんと日本語が通じるといい、日本食も豊富。しかも世界有数の親日国。一体なぜなのか。
さらに、世界遺産・熊野古道とパラオの聖なる石畳との意外な関係を紹介。パラオの知られざる歴史と日本との絆にも迫る。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)