はま寿司、これが110円はスゴすぎる… 「広島産の牡蠣」がコスパ最強
はま寿司で「冬の旬ねた祭り」を開催中。今だけ食べられる期間限定メニューの数々がおいしい。
■広島県産牡蠣が110円
まずは、ぷりっとした身とジューシーな味わいが特長の「広島県産牡蠣握り」(110円)。もみじおろしのせ、ぽん酢ジュレのせバージョンもある。
なんといってもこの肉厚な身が最高。提供は1貫のみだが、110円でこの大きさの牡蠣が食べられるのは嬉しい。牡蠣生産量ナンバーワンの広島産だけあって、その味はピカイチ。まさに「コスパ最強」といっても過言ではない。ネット上でも「牡蠣、めちゃでかだった」「牡蠣が美味すぎてもう一回行きたい」などの声があがっている。
回転寿司といえば、1皿目はおいしくても2皿目はネタが小さくて微妙…という残念なケースがあるが、この牡蠣はもみじおろしのせ、ぽん酢ジュレあわせて合計5皿注文してもどれもネタは大きいまま。ブレがほとんどないので安心して注文して良さそうだ。今回のフェアでもっともおすすめしたい1皿である。
■贅沢なふぐにぎり
続いては、ふぐの王様といわれるとらふぐを使った「宮崎県産とらふぐ」(319円)。「特別入荷! 数量限定!」と書かれており、かなりレアなネタだ。牡蠣の約3倍の価格で若干手は出しづらいが、贅沢な1皿であることは間違いない。こうして考えると、牡蠣の110円はスゴすぎる…。
ふぐは2枚重ねになっており、歯ごたえ抜群。口に入れた瞬間はあっさりとした味だが、噛めば噛むほど旨味が増してきて満足感でいっぱいになる。今しか食べられないかもしれないので、この機会に食べておきたいネタだ。
■大切りサイズがうれしい天然ぶり
最後は「北海道産大切り天然ぶり」(165円)。上質な脂の甘みがあって、ネタ自体も大きく満足度は高い。が、牡蠣やとらふぐにくらべると一歩及ばずというか、何皿も頼みたくなるほどかと言われると微妙なライン。間違いなくおいしいのだが、今回のフェアの主役ではないという印象を受けた。
■その他のネタは…
その他、「宮城県産大切り金華寒さば」(165円)、「手汲み湯葉の握り〈梅肉添え〉」(110円)、「黒毛和牛握り」(319円)などこの時期ならではのネタがたくさん。
寿司メニューだけでなく、はまカフェラボからは「濃厚フォンダンショコラ」(286円)も。
ふわふわの生地と、とろ〜りと溶けたあたたかい甘いチョコが最高。デザートのクオリティが高いと言われるはま寿司だがあって、ネット上でもハマる声が続出。寿司メニューもデザートもこの機会に楽しんでほしい。
・合わせて読みたい→はま寿司で「いま食べるべき贅沢ネタ」ベスト3 脂が乗っていて最高…
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)