「ドッペルゲンガー」と話題の米野球選手2名がDNA鑑定 同姓同名で投手という共通点

ふたりは偶然にも2015年、ある名医の元で肘の手術を受け、病院側を混同させてしまった。

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アメリカの野球界で、「あまりにも似ている」と騒ぎになっていた2人の選手。彼らは身長や髪の色、さらには名前までが同一だ。ついに本人たちも「これは普通じゃない」と思うようになったのか、DNA鑑定を受けることを決意したそうだ。

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■ともにチームの投手

あまりにも似ていると話題になっていた2人の野球選手。1人はメリーランド州出身で、アメリカ独立リーグであるアトランティック・リーグのロングアイランド・ダックスに在籍中のブレイディ・フェイグル投手(32)だ。

そして2人目はミズーリ州出身で、MLBオークランド・アスレチックス傘下チームのラスベガス・アビエイターズに所属するブレイディ・フェイグル投手(27)だ。

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■身長も髪色も名前も同じ

ロングアイランド・ダックスのフェイグル投手は、かつてテキサス・レンジャーズの傘下チームに在籍していた。その頃、レンジャーズの番記者が「ドッペルゲンガーがいる」と気づいたといい、2017~2018年にはアメリカの大手メディアが続々と話題を紹介した。

人々は「ともに身長が6フィート4インチ(約195センチ)で赤毛。おまけに同姓同名だなんて、クレイジーすぎる」と大喜びした。


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■とても珍しい苗字

ふたりは偶然にも2015年、同じ名医の元で肘の手術を受けたが、そのときも病院側を混同させてしまった。年齢が違う2人のフェイグル選手は「生き別れた双子説」こそ否定されているが、「Feigl」という苗字はとても珍しいからだ。

そんなふたりが、このほどついにDNA鑑定を決意したことを『NEW YORK POST』や『The Chronicle』などが報じている。そう遠くない親類では…と予想する人が多いようだ。

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■米野球界に驚きの「ドッペルゲンガー」が

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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ

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