坂上忍、感謝している芸人の存在を明かす 「ありがたかったですよ」

坂上忍は自身が8年間MCを務めた『バイキングMORE』の“あるレギュラー出演者”に感謝した。

2023/01/11 07:15

坂上忍

10日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に、タレント・坂上忍が出演。番組内では、自身がMCを務めた番組のレギュラー出演者だった“ある芸人”への感謝を述べた。


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■途中から迷走したことも…

番組内では、2014年から8年間MCを務めていた情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)の歴史を振り返った坂上。

そんな坂上によると、途中から番組は「健康番組」のようになってしまい迷走した時期があったとのこと。だが、週1回だけ時事問題を取り上げたところ「いい結果」になったため、全ての曜日で時事問題を扱うことが決まった過去が坂上によって明かされる。

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■レギュラー出演者の本音とは

なお、この変化はレギュラー出演者を大きく戸惑わせたそう。そのうちの1人であり、番組開始からレギュラーだったアンガールズ・田中卓志は「バラエティって聞いてて時事扱うのは全然別番組だから…」と語り、その当時は番組の変わりように戸惑ったことを打ち明ける。

しかし、2016年に「とある野球選手が薬物関係で逮捕された」というニュースを取り上げた際、坂上が生放送にも関わらず1人で8~9分話し続けたことを機に、レギュラー陣の気持ちが変化したとのこと。


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■「協力的な空気がない」

坂上によると、時事問題を扱った当初はその変化に戸惑う出演者が多く「生放送なのに協力的な空気がない」ということもあったそう。

そのことを明かしながら、坂上は「戸惑いながらも付き合ってくれる人たちがいたから続いたようなもので…」「だからあれ協力してくれなかったら、箸にも棒にも引っかかってなかったと思う」と話し、協力してくれた出演者の存在に感謝した。


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■予想外のことをする出演者も…?

さらに坂上は、トークの最後に当時のレギュラー出演者だった田中や、ブラックマヨネーズ・吉田敬、フットボールアワー・岩尾望が「ヒリヒリした会話」をストンと落としてくれたことに「まぁ~…ありがたかったですよ」と感謝。

だが、サンドウィッチマン・富澤たけしの場合は「ここ当然オトしてくれるんだよね」というときに振ると、そういったときに限って「真面目なこと」を言い出すため、坂上を「CMいきたいんだよもう!」とイラつかせたとのことだ。

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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子

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