福原遥主演のNHK連続テレビ小説 『舞いあがれ!』 新たな出演者が解禁
鶴見辰吾、八木莉可子ら5名と、ものづくりの町東大阪で新たな出会い。ストーリーにどのように絡むのか。
■ものづくりの町、東大阪で新たな出会い
福原演じる岩倉舞が、ものづくりの町である東大阪と、自然豊かな長崎の五島列島でさまざまな人と絆を深め、空を飛ぶ夢に向かって奮闘する同作。このたび、舞が新たに東大阪で出会う5名の出演者が解禁となった。
■「俳優を続けてきたからこそ…」
荒金正人(あらがねまさと)を演じる鶴見辰吾の役柄とコメントを紹介する。重⼯業の国内トップクラスである「菱崎重工」の重役。新人の頃、舞の父親の浩太と長崎の職場で一緒に働いていた。
鶴見:福原遥さんは、まっすぐに吸い込まれるような瞳で岩倉舞を演じます。それに引き込まれて、周りの多くの人たちが彼女を応援してしまう。私の役もそのひとりです。舞の父、浩太の元同僚の荒金を演じます。
浩太を演じる高橋克典さんは、幾度となく共演してきた同い年の信頼できる俳優仲間です。おかげで、本当に克典さんのお嬢さんに接しているような感覚で演じられます。それは、この年齢まで俳優を続けてきたからこそ味わえるおもしろさだと感じています。
■「史子とは共通点が多く…」
秋月史子(あきづきふみこ)役の八木莉可子は、連続テレビ小説初出演。役柄とコメントは下記の通り。梅津貴司の短歌に出会い心を打たれ、デラシネを探し出して貴司に会いに来る。苦労人で、自らも外見からは想像できない短歌を詠む。
八木:朝ドラに出させていただくのは初めてで、本当に緊張していたのですが、福原遥さんをはじめ、『舞いあがれ!』チームの皆さんが本当に優しく、あったかく迎えてくださり、胸がいっぱいの気持ちでクランクインさせていただきました。
自分自身、普段短歌を詠んだりするので、滋賀県出身なことも含め、史子とは共通点が多くうれしかったです。芯の強さとピュアさを兼ね備えた史子を、どうかみなさまにも愛していただけたらすごくうれしいな、と感じています。