「婚約指輪も割り勘で…」 ショッキングなプロポーズに女性が不満爆発
「割り勘は気にしない」という女性は多いが、あまりにもケチすぎるのはアウトのようだ。
高騰し続ける物価に加え、なかなか給与も上がらないこのご時世。若者の間において、「デート代は男性持ち」という時代はもう古いようだ。しかし一世一代のプロポーズとなると話は違うようで…? ある女性の彼氏に対する不満を『AsiaOne』などの海外メディアが報じている。
■デート代は全て割り勘
先日、台湾に住むある女性から「彼氏からプロポーズをされたのですが、ひどいと思いませんか?」といった投稿が掲示板『Dcard』に書き込まれた。
ふたりは4年前から交際を開始し、これまで結婚の話も前向きに話し合ってきた。そんな女性と彼氏は、例えミネラルウォーター1本でも、デートにかかる費用は全て割り勘で支払ってきたという。
■「半分払ってくれるよね?」
そんなある日、彼氏からロマンチックなプロポーズを受けた女性。「色々指輪を見ていたらすごく迷って、これに決めたんだ」といった優しい言葉とともに、ダイヤモンドが装飾された婚約指輪をプレゼントされた。
しかし感動もつかの間、「65万円もしたけど、半分払ってくれるよね? 一括払いじゃなくてもいいからさ」と彼氏から衝撃の言葉が発せられたという。
■ショックを隠せない女性
あまりのショックで返事に困っていた女性はさらに、「結婚は僕たちふたりのことだから、これからも全部割り勘にしよう」と彼氏に言われてしまう。
女性は普段のデート代が割り勘なのは気にしないとしつつも、「婚約指輪って男性がプレゼントしてくれる物じゃないですか?」と疑問を投げかけた。なお、これがきっかけでふたりの関係はギクシャクしてしまい、女性は婚約指輪を着ける気になれないそうだ。
■世間からも不満が続出
これに対し、彼氏の言動に「理解できない」「信じられない」と答える人が続出し、女性の怒りとショックに理解を示すユーザーが多く見受けられた。
さらには「そんなケチな彼氏、別れちゃいなよ」「恋人にお金をかける余裕がない人は、そもそも大切にしてくれないと思う」といった意見も。
世間のアドバイスを聞いた女性は現在、「この先の人生、そんな彼氏と一緒に生きていくのはやはりキツイかも」と思うようになり、破局を考えているそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)