木村拓哉、SixTONESジェシーに愛ある助言　「勉強し直した方がいい」

5日放送『ニンゲン観察バラエティ　モニタリング』（TBS系）に木村拓哉が出演。ジャニーズ事務所の後輩アイドル・SixTONESのジェシーへの愛ある助言・ダメ出しを口にする一幕あり、大きな反響が起きている。

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■木村が潜入

今回は変装した木村が撮影・収録に潜入、出演陣が木村に気づくかを鑑賞していく流れ。

そのなかで、後輩のSixTONESのジェシーと田中樹へのインタビュー撮影に音声スタッフとして潜入する木村。ジェシーとは2013年放送の『安堂ロイド～A.I. knows LOVE？～』（同局）で共演していたため、昨今のジェシーの活躍・態度に先輩としての本心を潜入前に漏らす。

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■ジェシーの態度に…

木村は「ジェシーはあれかな、ヒロミさんがスゴいんだけど、自分もスゴいって勘違している」と『有吉ゼミ』（日本テレビ系）の人気DIYコーナー『ヒロミ＆ジェシーの八王子リホーム』での態度に言及。

さらに「あと神業にチャレンジとかしてるけど、あれスタッフに対する口の聞き方が『いや、これいっちゃうよ』とか、あれは僕はあんまり好きじゃないんだよね」と『THE神業チャレンジ』（TBS系）のジェシーの発言にも触れ、「もう1回勉強し直した方がいい」と苦言を呈す。

歯に衣着せぬ自由な発言でも人気のジェシーだが、『安堂ロイド』共演時とは「（印象が）ぜーんぜん違う」「（芸能界に）染まったね」とあえて厳しく後輩を分析した。

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■愛あるダメ出し

木村が音声スタッフとして潜入後、ジェシーと田中にネタバラシすると「なにしてんですか」「これはダメだって」と2人は騒然。ここ

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愛あるダメ出し

から木村のジェシーへの愛ある叱咤激励が始まる。

インタビューでのトークが使われないと嘆くジェシーに、木村は「しゃべりは使うよ。使うけど、最近のジェシーのなんかちょっと業界に染まりきったトークは誇張されると思う」と指摘。ジェシーは「染まりきってないですよ」と笑う。

さらに『神業チャレンジ』のスタッフに「ちゃんと話したほうがいい」とも助言。「キャラ作りかもしれないけど、最近ちょっとtoo muchだから」「ドラマで共演したときくらいのジェシーに戻ったほうがいい」と後輩への愛が溢れるダメ出しが止まらなかった。

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■視聴者の声は…

木村の助言に耳を傾けながらも、「『ごはん行きましょう』って言ってるのに行ってくれないんですもん」とこの場を借りて食事に連れて行ってほしいと嘆願して笑いを誘ったジェシー。

このやり取りに視聴者からは「テングにならず周りに感謝しなさいってこと言いたかったんだと思う。礼儀を教える先輩素晴らしかった！」「あの叱咤激励はガチだなあと思った。木村くん色々見ていてくれてるんだなあ」と反応。

一方で「木村拓哉先輩にあのノリで話せる後輩ジェシーぐらいでしょ」とジェシーを評価する声も目立っている。