田中裕二、太田光の言動を本気で心配 「こいつ絶対やばいと思って…」
年末年始のネタ番組出演を振り返った爆笑問題。田中裕二は太田光を心配しているようで…。
■年末年始を振り返る
年末年始に出演したネタ番組を振り返ったこの日の放送。2人は大晦日、日本テレビの特番に出演したあと、翌日の生放送『第56回新春!爆笑ヒットパレード2023』(フジテレビ系)のため太田の家で漫才の練習をしたことに言及する。
太田は「あれ(ネタ合わせ)をやって良かったと思わない?」と指摘。そして田中が練習をせずに1日に臨もうとしたことについて「時間の読みが甘いよ」と注意。
続けて「俺、そんなにできないから。そんなできないんだから、俺は」「お前が自信満々だから俺も良いのかなと思ってさ」と話した。
■田中が太田に「絶対やばい」
さらに太田は大晦日後の漫才練習について「アワアワしちゃって、俺、全然できなかったじゃない、あの日」と話す。
田中が同調すると、太田は「広瀬香美をどうしても倖田來未って言っちゃうんだよ。雪で渋滞しているところに地元の人が差し入れしてくれると。雪の日はこれが1番ですからって、見たら広瀬香美のCDだったというネタなんだけど、それを倖田來未って言っちゃう」と説明する。
話を聞いた田中は「あれはもう本当に、こいつ絶対やばいと思って。何回も倖田來未って言っちゃうんだよね」と笑った。
■「こいつ本当に限界…」
太田は「『ゲレンデがとけるほど恋したい』が言えないの。ゲランダがボゲるほどビキしたいみたいになっちゃって。ひどかったじゃんあれ。だから(練習を)やってよかったと思わない?」と語る。
同調した田中は「練習のときさ、俺もう、こいつ本当に限界だなと思って。ロボットみたいになっちゃったときあったじゃない。毎日やっているからなんのネタかも忘れたけど、『アドオエア』みたいな。俺、もう怖くなっちゃって」と笑った。
■田中の心配に太田は
田中の心配に太田は「『ゲレンデがとけるほど恋したい』が全然言えなくて、『ベ・ラ・ン・デ・ゲ・バ』みたいになっちゃった。(練習を)やっておいてよかった」と話した。
前日の練習ではボロボロだったという太田だが、1日の『第56回新春!爆笑ヒットパレード2023』ではソツなくネタをこなしている。それだけにリスナーからは「そんなことがあったのか」「ギリギリまで練習するのはすごい」などの声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)