義母からのプレゼントが「これは私があげた物…」 “使い回し”に大ショックの女性
嫌がらせか、それともうっかりか。贈った側の気持ちは複雑だ。
「彼のお母さんに喜んでもらいたい」と考えて選び贈った物を、意外な形で返されてしまった女性。嫌な経験をまとめた投稿に『The Mirror』など海外メディアが注目し、内容を紹介している。
■義母から渡された物にショック
海外で暮らす女性が、クリスマスの日に義母からプレゼントをもらい大喜び。さっそく中を確認してみたが、意外すぎる物が入っていたためショックを受けてしまった。
女性が誕生日プレゼントとして義母に贈った物が、そっくりそのまま自分へのクリスマスプレゼントとして使い回されていたのだ。
■腹を立てた女性
「本当に素敵」と考えて購入した物だったのに、義母は気に入らなかったのかそれをクリスマスプレゼントとして使うことに。しかも女性からの贈り物だったことさえ忘れ、「どうぞ」と差し出してきたのだ。
気持ちを込めて選んだ物を返された形になった女性は腹を立て、「文句を言ったほうがいいのかも…」と考え悩んでいる。
■「それをまた義母に…」と提案
女性がこの経緯をまとめて人気サイト『Mumsnet』に投稿したところ、あるユーザーは「もう一度それをプレゼントとして利用してはどうか」と提案した。
「義母の誕生日に、またそれをそのまま差し出したらいい」「私なら『誕生日の贈り物をすごく気に入ってくださったんですね』とチクリと嫌味を言う」といったコメントも書き込まれている。
■病気を心配する声も
しかし悪意があったかどうかは、義母にしか分からない。一部のユーザーからは、「物忘れがひどいのかしら」「贈り物を返すのは良いことではないけれど、もしかすると病気なのかも」という疑問の声も上がっている。
日本でも、「せっかくの土産や中元・お歳暮を『持って帰って』と差し出された」と義理の両親に腹を立てる人がいる。しかし「あなたたちが使って」という親なりの思いやり、または認知症などである可能性もある。
贈り物を返され「ラッキー」と喜べるケースは稀だろうが、「忘れている」「悪意はない」と思って受け取っておけば、少しは気持ちが楽になるかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)