リュウジ氏、料理研究家としての持論明かす 「研究家は料理人とは違い…」
料理研究家のリュウジ氏が「マジでめちゃくちゃ炎上しそう」なコメントをツイートするも、どれも本心と断言し…。
料理研究家のリュウジ氏が31日、自身の公式ツイッターを更新。料理研究家としての持論を述べた。
■ちゃくちゃ炎上しそう
リュウジ氏は31日深夜、「マジでめちゃくちゃ炎上しそうな返信を返してしまいました。本当に申し訳ございません。しかし本心です」というコメントとともに、2枚のスクリーンショットを添えてツイート。
1枚目は、リュウジ氏のレシピに対し「おいしいが外道」と言われたというファンからのコメントのスクリーンショット画像。
2枚目は「基本に忠実ってそれ昔誰かがやってた調理法をなぞってるだけ」「それなら昔のレシピ本みたらいいだけなんで情報としての価値はないです」「おいしいもんに外道もクソもねぇ」などと強気なリュウジ氏のコメントが写っている。
■料理研究家とは…
つづいてのツイートでは、「これ勘違いしてほしくないのは、基本に忠実に作った料理に価値が無いわけじゃないんです」と弁明。
「基本に忠実に、そして手間暇かけた料理にはとてつもない価値と需要があります」と説明したうえで、「ただ私達料理研究家は料理人のかたとは違い、手間をかけた商品を売る仕事ではなく有益な情報を作る仕事なのです」と持論を述べた。
■時短レシピに感謝の声
同ツイートにファンからは「店で食べるなら料理人のレシピ家で自分で作るなら研究家のレシピ 棲み分け大事」「基本に忠実で手間暇かけた料理ももちろん素晴らしいですが、それはそれです」といった賛同のコメントが寄せられている。
「お料理経験の少ない私が夫に美味しいと言ってもらえる料理を少ない時間で提供できているのはリュウジさんのおかげ」「働いて帰ってきて時間がないから時短レシピはすごく助かります」「ほぼ誰でもできる。それがすごいしありがたいです」と、リュウジ氏のレシピに感謝するコメントも目立った。