ヒコロヒー、1年努力重ねた後輩芸人を一喝 「なんしてんねん、お前」
腕相撲で勝利するために1年かけて肉体改造した後輩芸人だったが、対決結果にヒコロヒーが絶叫して…。
■1年後に勝負
同番組は、この1年間に起きる出来事・ニュースを年始に予想するクイズ特番。1月に問題に対して予想・回答する「出題ブロック」を収録、約1年後、年末の生放送で正解を確認していく。
そのなかで、番組が各チームのリーダーに「体重70kg以下の後輩芸人」を連れてくるように依頼。「今が旬チーム」リーダーのヒコロヒーも、わけもわからず、体重54kgのブリキカラス・小林メロディをスタジオに呼んでいた。
■1年かけて15kg増量も…
ここから、1年後に各チームが呼んだ70kg以下の後輩芸人4人で「腕相撲トーナメント」を開催すると番組が発表。1年かけて体重を増やし体を鍛えるように指示された後輩芸人全員が、それぞれの手段で肉体改造を実行していった。
特に細身だった小林は、炭水化物とたんぱく質中心の高カロリーな食生活とトレーニングにより体重を15kg増やした69kgで登場。筋トレを重ねて68kgから71kgに増量したタイムマシーン3号・山本浩司との対戦に挑む。
■ヒコロヒーらの愛あるイジり
結果、体重の増加こそ少なかったものの鍛え抜かれた肉体を手に入れた山本により小林は瞬殺。肘を痛めたらしく、「折れたかもしれない」と痛々しい表情を浮かべた。
ヒコロヒーは「こういうのはやっぱ、売れてないほうが勝ってほしいじゃないですか。なんしてんねん、お前、なんやねん」と小林にツッコんで場を盛り上げる。
同チームの見取り図・盛山晋太郎も「いけると思ったんですけど、今見たらかわいそうが勝ってる。こんなに1年頑張ったのに、15kg増やしたのに（一瞬で負けた）。かわいそうすぎません？」とイジって笑いを誘った。
■小林も嘆き
ヒコロヒーらの愛あるイジりを受けた小林は「なんの意味もなかった」と悲しげに嘆き、スタジオは笑いに包まれた。
この結果に視聴者は、「売れてないほうに勝ってほしいヒコロヒーさん」「ヒコロヒーに罵倒されたい」「ちゃんと事務所の後輩を呼ぶヒコロヒーやさしい」といった感想が寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
