アンガ田中、明石家さんまの神対応に不満爆発 「あんなヤツらに書いちゃダメ」
サイン待ちの人の発言にイラついたという田中卓志。「せこいヤツら」と怒りを爆発させた。
■若手芸人が「やめてくれ」と不満
今のさんまに対する本音を若手芸人たちから聞き出すこととなった今回。
すると、そのうちの1人の吉住は「さんまさんの苦手に感じるところは?」という質問に「一般人にいきなりお尻を蹴られて『ナイスキック』と怒らず切り返した話や、新幹線で2時間30分ずっと赤ちゃんをあやしていた話を聞いて、本当にやめてくれと思う」と答えた。
さらに「働き方改革のこの時代、さんまさんにプライベートもずっと芸人でいられるのはつらい」「私たちもやらなきゃいけなくなる」と本音を打ち明けた吉住。
■「美談じゃなくて奇行」
そんな吉住によると、さんまがそういった神対応をしてしまうと「芸人の正解」がその対応になり、一般人から「芸人の鑑とはこれだ」と思われてしまうことが不満なのだという。
そのことを明かした上で「私みたいな人間からしたら、もうそれは美談じゃなくて奇行だって思ってる」とぶっちゃけた吉住。一方、陣内智則はかつてさんまが「サインとか写真とか断る方が面倒くさい」「断るんやったらした方が楽や」と言っていたことを打ち明ける。
■サインを断ったところ…
そんな中、「新大阪の駅にいっぱいいるでしょ? サイン待ちの人…」と口を開いた田中は、さんまに対して「あの人とかに書いてるでしょ?」と確認。
すると、さんまがサインを書いていることが分かった直後、田中は「イヤなんですよ、それ!」と訴え、自分たちが「ちょっと忙しいから…」とサインを断ったところ「さんまさんは書きましたけどね」と言われたことがあったと明かした。
■「ろくな人間じゃない」
その瞬間、「ああいうことを覚えてるんです、あいつら!」「ああいうせこいヤツらなんですよ!」と怒りを爆発させた田中。
さんまがサインを書いたという事実を「最後の刀」として出してくる一般人がいたことを踏まえ「あんなヤツらに書いちゃダメですよ! ろくな人間じゃないですよ、あいつら!」と訴えた。
一方で「俺のファンや! あれは!」と言い返すさんま。だが田中は「あんなの全員にいってる! さんまさんのファンでも何でもないです!」と断言した。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)