『news23』新年より喜入友浩アナが新加入 現場から熱くニュースを伝える
来年1月4日より、『news23』のフィールドキャスターとして喜入友浩アナウンサーが新たに加わることが発表された。
平日夜に放送中のニュース番組『news23』(TBS系)に、来年1月4日よりTBSの喜入友浩(きいれ・ともひろ)アナウンサーが出演することが発表された。
■1月4日より出演
同番組では、これまでキャスターを務めていた国山ハセンアナウンサーが、年内最後となる23日の放送をもって卒業。2023年最初の放送となる1月4日より、喜入アナが新たにフィールドキャスターとして加わることとなった。
■大学時代はキャッチャー
現在29歳の喜入アナは、2017年に同局に入社。これまで『THE TIME,』や『ひるおび』などに、中継リポーターやスタジオのプレゼンターとして出演してきた。
東京大学在学中は野球部でキャッチャーとして活躍した喜入アナ。プレーでは大局を見ながら冷静にピッチャーをリードしていた。その経験を活かし、『news23』のフィールドキャスターとしても、熱いハートを持ちながらも冷静に情報を精査し、現場からニュースを伝える。
■山本恵里伽アナがスタジオへ
なお、喜入アナの加入に伴い、これまでフィールドキャスターを務めていた山本恵里伽アナウンサーはスタジオへ。小川彩佳キャスターと2人の体制となる。
さらに、スタジオには最先端の専門家や旬のゲストを招いてパワーアップ。ニュースを詳しく分かりやすく伝えていく。
■“今”と“心”の動きを伝えたい
今回の発表に際し、喜入アナと同番組の辻丸良明プロデューサーのコメントが到着している。
喜入アナ:歴史ある『news23』の一員になれることをうれしく思います。このご縁が何か大きなきっかけになると信じています。これまで『THE TIME,』のリポーターとして様々な現場から中継をしてきましたが、やりがいを感じるとともに伝える難しさとも向き合ってきました。
その経験を胸に、現場にいるからこそ分かる“今”の動きと、そこで感じた“心”の動きを等身大の言葉でお伝えできればと思います。ただ、良くも悪くも真面目な私ですので堅苦しくならないよう和やかさも大切にします。現場からの声が明日へのいいきっかけになれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。
辻丸氏:喜入友浩アナウンサーと顔合わせで初めて会ったとき、「今どんな心境?」と尋ねたら、「みなぎっています」という言葉が返ってきました。最近あまり聞かない言葉です。「みなぎる」と自分から口に出して言う、喜入アナウンサーが、『news23』に加わってくれたことを、大変たのもしく思います。「みなぎっている」喜入アナウンサーが、ニュースの現場からお伝えする『news23』、ぜひご期待ください。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)