長嶋一茂、ハワイで豪遊できるカラクリ語る プロ野球引退の「26年前から」
仕事を長期間休んでハワイで過ごしている長嶋一茂だが、その金銭事情を赤裸々に語り…。
22日深夜放送『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で長嶋一茂が自身の金銭事情を告白。「ハワイで豪遊している」と思われがちな彼が、その裏側を明かした。
■ホラン千秋は貯金好き?
同番組レギュラーのホラン千秋が「かなりの額の貯金をしている」との話題で盛り上がったこの日。
ホランは同番組内で、キャスターを務めるTBS系の情報番組『Nスタ』のギャラが1本100万円と推測されたが、額については全否定。「稼ぐことは好きなんですけどそれを使うことにあんまり興味ないんですよね」と吐露し、貯金が「勝手に貯まっていく」と解説した。
■資産形成・運用の話題に
ただ貯金するだけでなく、資産形成を後押しするための税制優遇制度・NISAなど「資産運用」にも取り組んでいるとホランは告白。出川はそういった分野に無知・興味がないらしく驚きの声を漏らす。
一茂も資産形成や運用の分野に精通しているらしく、出川に「全部日本円ってことはないよね?」と確認。出川が「全部日本円ですよ」「なんにもやってない」と明かすと「それが信じられない」と呆れつつ、自身は20数年前から資産の半分を日本円で残し、半分は「ドルでのファンドを持っている」と解説する。
ホランが「スゴい破天荒に見えてめちゃくちゃしっかりしている」と驚くと、一茂も「お金に関してはね」とそれを認めた。
■ハワイで過ごせる理由
ここから、仕事を休みハワイで長期間を過ごす一茂に、出川とホランは「なにでそんなに豪遊できるのか?」と疑問をぶつける。
「ハワイに行って向こうでクラブ行ってお姉ちゃんはべらかしてるわけじゃない」「ハワイに行ったらそんなにお金かからない」と豪遊はしてないと一茂は主張。
「あんまり言いたくないけど、僕投資するんですよ」と自身のギャラを不動産やファンド・為替に投資しており、分配金や株主配当金などを「自分のなかで回している」と解説した。
■視聴者も興味あり
元プロ野球選手ながら「年俸は2,000万円もいかなかった」一茂。税金を払うのもギリギリだった生活を経て引退後にはタレントの道を進んだが、芸能界には「今後の保証がない」ため、26年前から投資を始めたと力説した。
自分の芸に自信がないため、いつ芸能界の仕事がなくなってもいいよう、家族を守れるよう投資を始めたという一茂に出川らは感心。
視聴者も「今日は資産形成とかの話もあってタメになった! 仕事で為替に携わってるから外貨預金にも興味あったし」「資産運用のとても為になる番組やってる」「貯金は日本円より半分はドルかぁ」と一茂の話に興味津々だった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)