望月歩&葵わかな、7年ぶり復活の新春時代劇出演 『ホリデイ~江戸の休日~』
20日放送『開運!なんでも鑑定団』に新春ドラマ『ホリデイ~江戸の休日~』で主演を務める望月歩がお宝を持って実際に出演する。
■時代エンターテインメント活劇
若手実力派の2人に加え、里見浩太朗をはじめこれまで時代劇への出演経験も豊富なベテラン俳優たちが集結することでも話題の同作。
若き日の徳川三代将軍・家光と町娘の身分の差を超えた恋物語、そして家光が「自分は将軍の器ではない」と言い出し、魚屋で修業を始めたことから巻き起こる将軍の座を巡る権力争いと、一瞬たりとも目が離せないエンターテインメント活劇となっている。
江戸時代から現代へと連なる物語となっており、ダブル主演を務める望月と葵、そして里見は、現代パートと江戸時代パートで1人2役を演じる。
■『開運!なんでも鑑定団』に実際に出演
現代に生きるごく普通の会社員・鍵山孝平(望月)と鍵山の幼なじみ戸倉詩織(葵)。戸倉の実家から“徳川家光が描いた絵”が出てきたということで、ふたりは『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)に鑑定依頼、番組に出演するところから物語が始まる。
そしてなんと主演の望月がドラマさながら、12月20日放送『開運!なんでも鑑定団』にお宝を持って実際に出演。
絵や骨董が大好きな望月の親戚が持っていたというお宝は、江戸時代に活躍した虎の絵で有名な絵師、岸駒(がんく)の作とされる掛軸。今田は絵を見るなり、「本物の風格あるんですけどね」と評価。福澤は「万が一偽物だと1月6日(のドラマ放送)に及ぼす影響も大きいんじゃないですか?」と心配。
■「親戚中からお宝を探してきました」
同ドラマの放送に先駆け、望月からコメントが到着している。
望月:『ホリデイ〜江戸の休日〜』という作品は、『開運!なんでも鑑定団』に家光が描いたとされる絵を持ち込んだことから話が始まります。「鑑定団」の本物の収録に参加させてもらい、収録は緊張しましたがとても楽しかったです。
小さい頃から誰もが知ってる「鑑定団」に出られるかもとのことで、親戚中からお宝を探してきました。選び抜かれたお宝の結果を、お時間ございましたらぜひ見てください。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)