back number、特別企画で『紅白』初出場 「胸を張って演奏したい」
朝ドラ主題歌を手がけるなど話題のback numberが、『第73回NHK紅白歌合戦』に特別企画で初出場することが発表された。
人気ロックバンド・back numberが、31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)に、特別企画で出場することが14日、発表された。
■2011年メジャーデビュー
back numberは、ボーカル・清水依与吏を中心に、2004年に群馬県で結成し、2011年にメジャーデビュー。「クリスマスソング」や「HAPPY BIRTHDAY」など数多くのヒットソングを世に送り出してきた。
中でも歌詞の魅力が幅広い支持を集め、大手歌詞検索サイトでは検索数歴代1位アーティストとなっている。
■「水平線」が6億回再生突破
最近では、2020年に地元の群馬で開催予定だった全国高等学校総合体育大会(インターハイ)がコロナ禍で中止されたことを受けて制作された「水平線」が、YouTubeのMV再生回数を含めてストリーミングで6億回再生を突破するなど、大きな話題に。
さらに、10月からスタートした連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌「アイラブユー」を手がけ、2023年の5大ドームツアーを発表。今や世代を超えた人気を誇るスーパーバンドとなった。
これまで、何度も『紅白歌合戦』への出場が期待されており、今回は満を持して特別企画で初出場する。
■ボーカル・清水がコメント
大晦日当日を前に、清水のコメントが到着している。
清水:緊張するとは思いますが、支え続けてくれている人達がいること、自分達が必死にやってきた時間を信じて、胸を張って演奏したいと思っています。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)