木村拓哉、伊藤英明と「ぎふ信長まつり」裏話を告白 「1番笑ったのは…」
「ぎふ信長まつり」で市民を大興奮に包んだ伊藤英明と木村拓哉が、パレードの裏話を明かし…。
11日オンエアのラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by #GYAO！』（TOKYO FM）に、俳優の木村拓哉と伊藤英明が出演。11月に開催され大フィーバーした「ぎふ信長まつり」を振り返り、裏話を明かした。
■直後にSNSをチェック
11月6日に開催され、約46万人が来場する大熱狂に包まれた信長まつり。この日はリスナーからこの件についてのメールが届き、木村は「1番笑ったのは『お疲れ様でした！ 今、ツイートとかに超上がってますよ！』って言われて」と、終了直後にツイッターをチェックしたことを振り返る。
木村は続けて、「『写真がもう上がってる！』とか思ったら、その後ろに写ってた貞家（伊藤）が思いっきり指ハート作ってて」と、伊藤のポーズに思わず笑ってしまったことを回顧。「『何してるんだよお前！（笑）』とかいう話を楽屋でしたよね」と懐かしんだ。
■ファンサービスにジレンマも
伊藤は「あれちょっと言い訳させてもらうと、沿道には木村先輩のファンの方がうちわを持っていらっしゃったんですよね」と語り、木村も「うちわに『指ハートやって』とか『5秒見つめて』とか書いてあるよね」と述懐。
だが、衣装や雰囲気とポーズのミスマッチに悩んだそうで、伊藤は「難しいですよね」「だってあの衣装着てるわけですもんね」と振り返った。
これは木村も感じていたそうで、「『みなの者、出陣じゃ～！』って出てるのに」「どうやって応えようかな…」と当時の心境を語る。
■木村の機転に伊藤は…
ここで木村は、「『そうだ、扇子持ってたじゃん』って思って、手を振ってくださってる人達に扇子を指して応えてみようかなっていうのをやったんですけど」と告白。
SNSでも散見されたポーズが、自分なりに機転を利かせたことで生まれたと明かした。これに伊藤は「僕、思いっきりやってましたよ指ハート！（笑）」と苦笑。木村の発想に感銘を受けた様子だった。
■「持ってる人は違う」と感服
その後はパレード後の裏話も明かされ、木村は「文化センターの、俺らが楽屋にしてたスペースの長ソファーみたいなところに子犬のように寝てましたね（笑）」と、緊張感から解放された伊藤の様子を振り返る。
伊藤は「その写真を撮って僕に送ってくれました（笑）」「嬉しかったです」と明かし、「いろんな逆境を力に変えていくのを間近で見せてもらいました」「『持ってる人は違うな』みたいな」など、木村のカリスマ性を感服したように語っている。
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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）
