ホットパンツ着用のウェイトレスが評判の店に子連れで… 母親に世間から猛批判
母親が息子たちをHOOTERSに連れて行くのは、残念ながらあと10年早かったようだ。
子連れで行きやすい外食先として思い浮かぶのは、ファミレスやショッピングモールのフードコートだろう。しかし、ある母親が連れて行ったレストランは、子供たちにはちょっと早すぎたようだ。多くの批判を浴びてしまっていることを『The Sun』など海外メディアが報じている。
■口コミ自体は普通だが…
アメリカ・ニューヨーク州に住むジェシカさんという母親は、先日、旅行関連の総合情報サイト『トリップアドバイザー』に、息子たちと訪れたレストランの口コミを書き込んだ。
すると、口コミを読んだユーザーはそこに書かれた評価よりも、「まだ幼い子供たちを連れてそんな場所に行くなんて」と仰天。ツイッターなどで拡散され、炎上する事態に発展してしまった。
■タンクトップとホットパンツが名物
ジェシカさんが幼い息子2人を連れ、ディナーのために向かった場所は『HOOTERS(フーターズ)』。そこで働くウェイトレスたちは「フーターズ・ガール」と呼ばれ、タンクトップとホットパンツという露出度の高いコスチュームを着て接客することで有名だ。
なお「フーターズ」とは、スラングで女性のバストを意味する。セクシーなウェイトレスを見た男性客が、フクロウのように目をキョロキョロさせることから、ロゴは目が飛び出したフクロウがデザインされている。
■ウェイトレスたちは子供の頬にキス
ジェニファーさんは、『トリップアドバイザー』に「ごはんは美味しくて、フーターズ・ガールたちもみんな子供たちにとても親切でした!」とコメント。ウェイトレスが息子の頬にキスをする写真や、ウェイトレスたちに囲まれて嬉しそうな息子の写真を公開した。
だが、その光景に世間は驚き、すぐさま炎上。共和党下院議員のティム・バーチェット氏までそこに登場し、「子供をそのような場所に連れて行くのは非常識、不適切だ」と批判した。
■「毎週行きたい!」と大興奮
じつは先月、イギリスのリヴァプールに住むポール・エドワーズさん(36)も、9歳の息子バディくんをHOOTERSに連れて行ったとSNSで明かしていた。
以前観たアメリカの映画でHOOTERSが登場し、バディくんは「本当にあんなレストランがあるの?」と興味を持ったといい、そんな矢先、街に店が新規オープンしたという。
バディくんの日頃の成績が良かったことから、「ご褒美に」とサプライズで連れて行ったとポールさんは明かしていたが、やはり物議を醸していた。なおバディくんは「毎週行きたい!」と大興奮。大変楽しい思い出となったそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)