平野紫耀、『クロサギ』にまさかの”6文字”が出現 「ハラハラした」驚きの声続出
平野紫耀主演のドラマ『クロサギ』。まさかの展開にネットがざわついて…。
「○○万円ごちそうさまでした」──。King&Prince・平野紫耀が主演を務めるドラマ『クロサギ』(TBS系)がクライマックスに差しかかっている。
最終回が迫る中、予想外の展開がネット上で思わぬ反響を呼んでいて…。
■物語はクライマックスへ
『クロサギ』は、同名の人気漫画を原作にした作品。父親が詐欺師に騙された末に一家心中を図るも、生き残った主人公がこの世の詐欺師を騙し返す「クロサギ」になって立ち向かっていく物語だ。
バラエティ番組で見せる天然なキャラクターとは打って変わって、復讐に燃えるダークな平野の演技が好評。物語中盤で家族の仇だった詐欺師を騙し復讐を果たすも、11月25日に放送された第6話から佐々木蔵之介演じる”真の敵”である銀行の執行役員が登場。
ラスボスとの戦いが注目される。
■「シロサギしか出てない」
ドラマがクライマックスに差しかかる中、平野の大ファンで毎週『クロサギ』を見ているという30代の女性は”違和感”を口にする。「『クロサギ』には、シロサギ・アカサギ・クロサギと3種類の詐欺師がいます。でも、今まで(※12月2日放送の第7話まで)の回で、アカサギは一度も出ていないんですよ」(30代女性)。
シロサギは人を騙し金銭を奪う詐欺師、アカサギは色仕掛けを得意とする詐欺師、そしてクロサギはシロサギとアカサギだけ狙って騙す詐欺師という設定。ドラマの冒頭でも「世の中には3種類の詐欺師がいる」と前置きし、詐欺師達を解説するナレーションが入っている。
■次回予告にまさかの「6文字」
じつは、2006年に山下智久が主演を務めた”平成版”『クロサギ』には、アカサギを描いた話があった。小沢真珠がアカサギ役で結婚詐欺を働くという話で1話のみ登場したのだ。
だが、今作でアカサギは意外な形で現れるようで…。「第7話終了後、9日に放送される第8話の予告映像が流れたのですが、それを見て驚きました。平野くんが黒髪に金色のメッシュを入れて、カラーコンタクト、ピアスを付けた少し”チャラい”見た目で、テロップで『アカサギ転身!?』と出ていたんです。今回のアカサギは、平野くん演じるクロサギの騙しの手段の一つとして描かれるのでしょうか」(前出・30代女性)。
■「これは読めなかった」という声も
「アカサギ転身」というまさかの6文字はSNSでも話題に。先述した予告映像が流れた直後の2日夜、ツイッターでは「アカサギ」がトレンド入りした。
ネット上では、「どんな展開かめっちゃ気になる」「予想外すぎてハラハラドキドキした」「アカサギに転身するのは読めなかった」と驚きの声があがっている。
また、「次回予告の紫耀くんかっこよすぎてお金持ってればいくらでも出す」「100%騙される!というか騙されたい」「もうアカサギっていう続編、作ってほしい」など、早くも夢中になる人の声も散見される。
明日9日の放送回で、”アカサギ・平野”がたくさんの視聴者を”恋煩い”にさせるかもしれない。
■”アカサギ・平野”の髪型
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)