小柳ルミ子、日本代表の敗退で一睡もできず 「悔しさが込み上げて来て…」
サッカーW杯での日本代表の敗退に「悔しい」と繰り返した小柳ルミ子。ファンからも「胸が震えた」との声が。
女優で歌手の小柳ルミ子が6日、Ameba公式ブログを更新。カタールで開催中のサッカー・FIFAワールドカップ(W杯)で日本代表が敗退したことで、悔しさのあまり眠れなかったことを明かしている。
■ブログで声援
大のサッカーファンとして知られる小柳は、W杯の期間中も毎日のように試合を観戦し、結果についてブログで分析している。
6日(現地時間5日)に行われた日本とクロアチアの試合も、延長戦に突入した時点や、PK戦にもつれ込んだ時点でブログを更新し、日本に声援を送っていた。
■「本当に悔しい」
試合後にもブログを更新し、「日本代表ベスト16で力尽きました。昨日まで行われた4試合、1戦も延長戦なく90分で決着が付いてました」と振り返り、「PK戦になったらクロアチアは賢者だ。前大会も3試合の延長戦を戦い抜いて決勝に上り詰めたチーム。強いメンタルと高い技術、延長戦の戦い方を熟知している」とつづる。
続けて、「悔しい。悔しい。いやー本当に悔しい!!」と繰り返し、「選手の皆さん、森保監督、スタッフの皆さん、ファン、サポーターの皆さん、本当に、本当にお疲れ様でした」と労うと、「サッカーは 人生は 簡単にはいかない」と結んだ。
■さらなる熱戦への期待も
その後、午前4時からのブラジルと韓国の一戦も観戦し終えると、「時間を追うごとに悔しさが込み上げて来て目が冴えちゃいました。もう、このまま起きてよう」と一睡もできなかったことを明かす。
それでも、「ワールドカップはここから『別の大会』になります。強豪チームがもう一段ギアを上げてきます。優勝へ向けてバチバチの世界最高峰のバトルが観られます。日本代表の敗退は悔しいけど、これからがワールドカップの醍醐味です」と気持ちを切り替えた様子。
さらに、「思えばFIFA世界ランク2位のベルギーや、ドイツ、デンマーク、ウルグアイ、メキシコの強豪国が敗退してカタールを去ったのですから。勝負の世界は厳しい。生き残りをかけた今夜の試合も楽しみだ!」とさらなる熱戦に期待を寄せている。
■「希望がわきました」の声も
小柳の投稿に、ファンからは「PKというのは残酷。勝負の世界は厳しいですね」「ベスト8の扉はなかなかこじ開けるのが難しいけれど、胸が震えるということを久々に感じることができました」「日本代表、躍進していただけに残念。でも、4年後の未来への希望がわきましたね」といったコメントが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)