くりぃむ上田、原田泰造の大物落語家へのコメントを注意 「失礼だよ」
5日放送の『しゃべくり007』に落語家・三遊亭好楽が出演。しゃべくりメンバーの“イジり”に笑顔で対応した。
■サプライズ登場に驚き
今回番組には、天才子役として話題のタレント・村山輝星が出演。しゃべくりメンバーからイジられ、また無茶振りされるなどしながらも常に笑顔で応え、番組を盛り上げていく。
後半には、村山が「いま習得したい特技」を学んでいくという展開に。古典落語の演目の一つ「時そば」に出てくる、そばのすすり方を習いたいと話すと、なんと好楽がサプライズ登場。有田哲平も「言ってくださいよ! いらっしゃてんなら」と驚くなど、スタジオがざわつく事態に。
■原田の“イジり”に…
メンバーの前に正座した好楽は、早速「これが割り箸(代わり)だから」と扇子を口にくわえる。「割ったように見えますか?」などと、分かりやすく解説しながら、最後には「ズズッ」と音を立て麺をすするようなジェスチャー。
「すごい…」と感心する村山だったが、ここで原田が好楽に向かい「出来るじゃないですか!」とコメント。12歳である村山に見立てたボケと思われるが、すかさず上田が「当たり前だろ!」とツッコミ。「この人できる!」と続けると、「失礼だよ!」と注意されてしまうのだった。
■「本当に食べてるみたい」
当の好楽は、原田のコメントに大笑い。ほかにも、しゃべくりメンバーからイジられる一幕が何度かあり、視聴者からは「しゃべくりのノリ完全に分かってる」「懐の深さがスゴい」といったコメントが。
また、ないはずのそばを食べる仕草には、「汗の感じとか、音とか、スゴい」「本当に食べてるみたい…」と好楽への絶賛の声が寄せられていた。
■村山の実演を大絶賛
最後には、村山がそばのすすりを実演。「これがそばでしょ…」とやや覚束ない様子だったが、言われたとおり「ズズッ」と音を立ててすすると、好楽は「今の上手い!」と絶賛。最後まで優しさを見せていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)