「クリぼっち」はむしろ多数派? 男性の経験者は8割超えに
今年のクリスマスイブ〜クリスマスは土日。仕事がなければ誰とも会わない人も…?
■「クリぼっち」という言葉も
街にクリスマスソングが流れ、ショーウィンドウなどが美しく飾られるこの季節。恋人たちは幸せそうに見える一方で、近年、SNSなどでよく目にするのが「クリぼっち」という言葉だ。クリスマスを一人ぼっちで過ごすことを意味する。
仕事がある平日なら誰かと会うこともあるかもしれないが、今年のように週末の場合は朝から晩まで一人で過ごすことになる可能性も。そうしたクリぼっち経験者は、どれくらい存在するのだろうか。
■7割が経験あり
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女903名を対象に調査したところ、全体の73.0%が「クリぼっちだった経験がある」と回答。じつに3/4に及び、圧倒的多数が経験していることがわかった。今は家族を持っている人だとしても、若い頃はさみしく過ごした時期もあるのだろう。
■男女差は大きい
ちなみに、男女別では大きく差が開いた。男性では83.8%がクリぼっちを経験。一方、女性は63.9%で、男性よりおよそ20ポイント少ない。
コミュニケーション力が高い女性の場合、カップルで過ごすだけでなく、女子会やパーティなど一人ぼっちにならない楽しみ方をしている人もいるのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女903名(有効回答数)