みなみかわ、初対面の明石家さんまからの指摘に撃沈 「もうできないなって」
明石家さんまとの初対面を振り返ったみなみかわ。持ちネタを披露しようとしたが…。
■ジュニアチルドレン?
芸歴18年、長い下積みを経てついにテレビ・メディアへの露出が激増、「松竹芸能のエースです」と主張しながら登場したみなみかわ。最近は千原ジュニアや千鳥・大悟ら人気先輩芸人と飲むようになったと明かし、「ジュニアチルドレンです」とアピールする。
しかし実際にはジュニアとは2度しか食事に行っていないと判明。「1回が濃い」と主張するも、ジュニアとのやり取りや印象的なエピソードを聞かれても思い出せず、なにも答えられなかった。
■憧れのさんま
「憧れの人との初対面は忘れられない」と周囲が騒ぐなか、ジュニアは「15歳での憧れのさんまとの初対面」について言及していく。
葬式の場で初めてさんまに出会ったジュニア。「ホンマに人はこんなに輝くんかってぐらいオーラで。サイリウム、ポキッて(折って)してきたんかってぐらい」と力説。さんまとジュニアはそのとき会話を交わしていないが、それほど衝撃的な出会いだったと解説した。
■みなみかわの場合は…
ここからみなみかわもさんまとの初遭遇に触れる。
みなみかわは当時、格闘技・システマの呼吸法を使い「どんな痛みも感じない」リアクション芸でプチブレークしていたが、それを「もうできないなって瞬間がありまして」と告白。それがさんまと初めて飲みに行った際の出来事が原因だと明かす。
スピードワゴン・小沢一敬に「このみなみかわ、めっちゃ面白いんですよ。システマっていうのがあるんですよ、どれだけ殴られても痛くないっていうのをやってるんですよ」とさんまに紹介してもらったみなみかわだったが、さんまは「痛いほうがええけどな」とまったく食いつかず心が折れたと振り返った。
■視聴者の反応は…
「『痛くない』って振っといて『痛い』やろ?」とさんまは笑いの方程式を熱弁し、みなみかわを一蹴。みなみかわにとってさんまとの初対面は「苦い思い出」だと苦笑した。
この貴重なエピソードに視聴者は「システマの初めての敗北」「システマ全否定のさんま」「さんまさんはシステマを受け入れてくれなかったのか」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)