W杯、スペイン戦勝利の陰で悲しみの声も 絶対に観るために行動したのは…
ジャイアントキリングで勢いに乗っている日本代表。試合を見逃さないために対応していた人もいるようで…。
今、世界中を沸かせているサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会。12日には強豪であるスペインに対し2-1で勝利を勝ち取り、日本代表の快進撃に歓喜の声が上がった。
■一部で悲しみの声が上がる理由
初戦のドイツ戦をはじめ、今回のスペイン戦において世間の予想を上回る結果を残してきた日本代表。両試合ともジャイアントキリングに沸いたが、今回はある悲しみの声が上がっている。
それは、勝利の見逃しだ。ドイツ戦は11月23日の22時から、コスタリカ戦は11月27日の19時からと割と視聴しやすい時間であったが、今回のスペイン戦は2日の4時からと早朝に試合が開始された。
実際にネット上では「不覚にも寝落ちして 決定的瞬間を見逃した」「生で見たかった」「朝早くに起きてればよかった…」と、勝利の喜びの陰で悲しみの声が続出していた。
■絶対に観るために…
とはいえ、翌日の仕事や学校といった生活のことを考えると、生放送を視聴するのは難しかったりするだろう。
そこで、Sirabee編集部が全国10〜60代の男女614名を対象に「サッカーW杯・日本戦のために前後で予定をキャンセルしたり有給休暇を取ったり対応したか」について調査を実施したところ、「対応した」と回答したのは全体の4.4%であった。
なお、この調査を実施したのはドイツ戦勝利後となる。スペインを下し最高の盛り上がりを見せている今、結果は変わっているかもしれない。
■クロアチア戦の開始時間は
次に控えたクロアチア戦は6日の0時のキックオフであり、スペイン戦ほどではないが深夜に開始されることになる。確実に試合を見届けるため有給を取得したり、次の日の予定をリスケしたりした…なんて人もいるのではないだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・ステさん)
対象:全国10代~60代男女614名 (有効回答数)