岩田剛典、充実のソロ活動を送るも… 「最近楽屋が広い」とポツリ
ベストドレッサー賞を受賞した、岩田剛典と杉咲花。杉咲は普段、黒い服に吸い寄せられてる!?
■黒スーツは「無難に」
「ベストドレッサー賞」は、各分野で時代をリードする“独自の生きるスタイルを持つ”人に贈られるもの。
黒のスーツでビシッとキメた岩田は、賞状を受け取ると「大変光栄な賞をいただきまして、身に余る光栄だなと感じております」と喜び、今日のファッションについて「無難に黒かな、と(笑)」と微笑む。
■ソロ活動は楽屋が…
グループの活動もある中でのソロ活動について聞かれると、「何をやるにしても自分がプロデュースしてプロジェクトを動かすという意味では『よし!』と気合を入れる反面、メンバーが隣にいる環境で12年やってきたので…。最近、楽屋が広いなと感じますね。一人ぼっちです」と苦笑いに。
普段からふらっと洋服を買いに行くことも多いといい、「授賞式の前もお仕事だったんですが、空き時間でお洋服を購入しました」と告白。サングラスなどで変装することもなく、「マスクをしたくらい」の姿でお店を訪れたとか。…すぐバレそう。
■洋服は「大切」
「とても素敵な賞をいただけてうれしいです。私にとって服を身にまとうということは、役を演じる時ならその人の暮らしや人柄を映してくれたり、フォーマルな場では自分の気分や携わったもの・他者への敬意を表す大切なこと。どういう服を着るかって時間を大事にしたいので、評価していただけてうれしいです」と壇上で挨拶した杉咲。
■普段は「黒に…」
この日は華やかなピンク色のロングドレス姿を披露したが、普段は「黒い洋服が多いのかな…シワのつきにくいものが好みですね。気づいたら黒い方に吸い寄せられてます」とシックな色合いが好みと明かす。
今後やってみたいことについては「料理に興味があって、好きな料理家の先生が地方に住まわれているので、その土地にお邪魔して料理教室に行きたいな」と願っていた。
2人の他に、政治・経済部門を東急代表の野本弘文氏、学術・文化部門をアーティストの長坂真護氏、芸能・スポーツ部門をマジシャンのメイガス、特別賞を染織芸術家の大水綾子、メジャーリーガーの大谷翔平が受賞した。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)