カズレーザー、DM通じて見知らぬ3人に月10万円配る 「本当に遊びで」
個人的に「毎月10万円」を見知らぬ3人に配っていたというカズレーザー。その真意は…。
■金に関する新知識を学ぶ
同番組は、知ればきっと人生が変わるような、ちょっと難しい新知識をカズレーザーと一緒に学んでいく超ハードコア教養バラエティー。
今回は「揺らぐお金と幸せの関係」をテーマに、金に関するさまざまな新知識が紹介・解説されていった。
■世間を騒がせたお金配り
2020年1月、実業家の前澤友作氏が総額10億円を配るお年玉企画を実施し、大きな話題を集めた。
有識者は「お金配りおじさんこと、前澤社長が100万円を1,000人に配るということを実施しました。これはじつは単なるお金配りじゃなくて、社会実験なんです」と主張。自身はその実験結果を分析する役割だったと語る。
この社会実験は「お金配り中に思いついた」らしく、「大金を配ったときに人々はどのように行動を変えるかを検証するものだった」と解説した。
■カズレーザーも…
「意外と人は賢く大金を使う」「大金を手にすると有効的に使おうとする」との成果もでたという同実験。ここからカズレーザーは「個人的に、いままで3人ぐらい、月10万円ぐらい渡してたんですよ。会ったことない人に」と告白。
「本当に遊びで。『お金ください』っていう人がいるから『あげたらどうなるんだろう？』って思って。前澤さんみたいに社会実験じゃないけど、試しにやってみたんですよ」とSNSのDMを通じて連絡が来た3人にお金配りをしていたと明かす。
その3人が「自分のことに使ってましたね」としながら、「はたから見ると『あんまり効果的なことしてないな、でも頑張ってる感じだけ出してるな』って思う人が多かった」と持論を展開した。
■視聴者も感心
「（人間は）そこまで賢くもないんじゃないかって、僕は体感的に思った」とカズレーザーは主張。前澤氏のように有名人が大々的に配れば、少なからず用途に注目が集まるため、「みんながいいほうに使った気がする」と熱弁した。
カズレーザーの驚きの告白に視聴者も反応。「すげえな。自腹で10万配った体験談で前澤のお金配り社会実験に物申せるって、結局人の目があることが自制心につながるんやな」「見知らぬ人に10万の行末が興味深い。やってみたい」と感心する声が殺到している。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
