勝地涼ら主要キャスト8名の出演が決定 新木曜劇場『忍者に結婚は難しい』
1月5日スタート『忍者に結婚は難しい』。伊賀と甲賀、ライバル忍者の末裔は現代でも特殊任務を遂行。
■忍者×夫婦ラブコメディー
同ドラマは、現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界感の中で、主人公の夫婦が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。
絶対に相いれない敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(諸説あり)。歴史に影を潜めて暗躍していた因縁の忍者の末裔たちは現代においても、その特殊任務を遂行し続けていた。
■ライバル忍者の末裔同士が結婚
妻・草刈蛍(菜々緒)は「超実力主義」の甲賀忍者、夫・草刈悟郎(鈴木)は「超保守主義」な伊賀忍者。現在でも、敵対しライバル忍者の末裔でもある2人が、お互いの正体を知らずに結婚。
しかし、ラブラブだったのは最初だけで、すれ違う感情、かみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前に。離婚の危機に直面した夫婦のところへ、それぞれに“特殊任務”が舞い込む。互いの任務でニアミスする2人は、やがて互いの正体を疑いはじめ…。
このたび、蛍と同じ“甲賀一族”のレギュラーキャストとして、山本舞香、ともさかりえ、古田新太の出演が決定。それぞれの役柄とコメントを紹介する。
■「3姉妹でのシーンが楽しみです!」
山本が演じるのは、蛍の妹である月乃雀(つきの・すずめ)。雀は薬学部に通う大学生で、ライブ動画配信で月収30万円程稼ぐインフルエンサーでもある。InstagramやTikTokなど、さまざまなSNSにて忍者のコスプレ姿でダンスなどを発信し熱狂的なマニアから人気を得ている。
山本がフジテレビ系ドラマに出演するのは『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』以来、約3年8カ月ぶりで、木曜劇場への出演は初のドラマ出演となった『それでも、生きてゆく』以来、なんと12年6カ月ぶり。
また、主演の菜々緒とは今作が初共演となり、奇抜なファッションに物おじしない活発な性格の妹役として、姉役の菜々緒といかに掛け合うのか要チェック。
山本:このお話をいただいて、とても面白そうな作品だなと思いました。10代の頃にご一緒したスタッフさん、監督とまたご一緒できてうれしいです。雀をしっかり演じさせていただきたいと思います! 菜々緒さん、ともさかさんとの3姉妹でのシーンが楽しみです!