王林の”青森愛”が靴にも溢れた こだわりすぎて特注ブーツが間に合わず…
日本シューズベストドレッサー賞を受賞した王林。こだわりすぎて、授賞式に『靴』が間に合わない!?
26日、都内で開かれた『第15回日本シューズベストドレッサー賞』受賞式に、タレントの王林が登場。俳優の内藤秀一郎、タレントの関根勤とともに、「本人デザインの靴」を披露するはずだったが…。
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■ミニスカ姿で登場
今、最も革靴が似合う著名人を選出する「日本シューズベストドレッサー賞」。女性部門を受賞した王林は、デニムのミニスカートで“革靴の似合う”美脚を惜しげもなく披露する。
受賞時の気持ちを聞かれると「どこで、そんな目で私を見ていたんだろうって…」と笑わせつつ、「靴へのこだわりは普段から強いので、それが伝わってたんだってうれしかったです」とにっこり。
■靴にも「青森愛」
王林といえば強い「地元・青森愛」で知られているが、それは靴にも反映されているそう。
「伝統工芸品を靴の中に取り入れたりするのが好きなので、青森の『こぎん刺し』っていう伝統工芸の下駄をこの春〜夏はよく履いていました。スニーカーにこぎん刺しを施してもらったものを持っていて、新たなチャレンジをするときにその靴を履き出したので思い出深いですね」と明かす。
■自身デザインの靴が…!?
「日本シューズベストドレッサー賞」といえば、各受賞者に贈られる『自身が希望したデザインの、オーダーメイド革靴』も名物の1つ。
関根は明るい水色の革靴スニーカー、内藤は黒に赤のラインが際立つ革靴が贈られたのだが…王林のオーダーしたウエスタンブーツは、まさかの間に合わず!
「青森の冬は雪で厳しいから、みんな長靴とか履くんですよ。雪の青森でもオシャレに楽しめるようにウエスタンブーツをお願いしまして。刺繍がリンゴマークになってたり、いろいろと『ここをこうしたい!』って言ったら、間に合わなかったんです」と苦笑いに。
届いたら自身のインスタグラムで見せる…と宣言しており、“青森が詰まった”ブーツ姿を披露してくれる日が楽しみだ。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)